将棋の夢中

将棋の楽しさを伝えていけたらなと思っています
将棋は下手ですが夢中で何かを発見する喜びをブログで伝えていきたいです

本定跡の4六歩捨てからの定跡手順Part3 続き

2021-11-11 08:32:00 | 四間飛車4四銀型VS穴熊


候補手

2五飛

▲2五飛は次に▲4五歩△6二角▲6五歩を狙った手である。 後手は予め△4五歩と打って防ぎつつ、次に△4五歩や△4九飛成を狙う手と△8五桂で先手の角を7七の地点からずらしつつ銀を捌きにいく手がある。
▲2五飛に対し△4五歩
△4五歩には▲3七桂と進み、△6五歩の攻め合いには▲5六歩で金銀交換を強要する。
▲5六歩に△6六歩には▲5七金が飛車取りになり先手の銀得。
▲5六歩に△6六銀なら▲同金△同歩▲4五飛が狙えるが一度▲6四歩で形を乱してから▲4五飛で先手有利。
戻って▲2五飛に△4五歩▲3七桂の進行に△4七飛成の桂取りの進行は、▲4五飛以下△3七竜▲5六歩で銀取りかつ、銀が逃げると角が取れる手を見せる。
△3四竜なら▲5五飛以下2枚替えで先手の飛桂と角銀の交換で先手陣は2枚飛車に強い構えなので先手指しやすい。
▲2五飛に対し△8五桂
△8五桂には▲8六角と逃げる。すぐに△6六銀▲8五飛で桂の素抜きがあるので△4七飛成として次に△3六竜で先手の飛車を追い回す手を見せるが▲5六歩が間に合い、飛車と角銀の交換で先手指しやすい。
△4七飛成に代えて、先に△5六歩として先手からの▲5六歩を防ぐ手は▲4五歩と打たれて
角が逃げると▲2二飛成があるので△2六飛以下▲同飛△同角▲4一飛で先手有利。
↑は局面ペディア参照
有利とは言え

次の手 採用数 次の局面
▲2五飛 8 ▲3勝 - △5勝 Icon pen Go
▲4五歩 3 ▲2勝 - △1勝 Go
で後手が勝ち越してるので四間飛車側もやれると筆者は見ている
プロの将棋やアマ強豪の将棋は全く分からないがプロの先生同士の棋譜で勝ち越してるので
アマの将棋なら全然やれると思っている


↓の画像の様に解説やプロの指した棋譜が観れるプラス自由に指し手を選べるので
 定跡書などの手順を打ち込んでこの局面プロで指されてる 定跡後の指し方も見れるので
 局面ペディアが筆者の一番のオススメのサイトです!







本定跡の4六歩捨てからの定跡手順Part2 続き

2021-11-11 08:27:00 | 四間飛車4四銀型VS穴熊
前回の5五歩からの続きを書いていきたいと思います


8五桂も指されてますが人気のある5五銀からの定跡手順を見てみます
以下2四歩同歩 

2四歩に同歩とせず4六飛も1局だけ指されてますがでも2三歩成がある分難しいので

2四同歩が多く分かりやすいので 同歩3五歩にここでも8五桂が有るんですね!



村田智穂 ○ ● 石内奈々絵 2007-11-18 その他の棋戦 ▲8六角
に指されてますが

ここでは省かせて貰います 実戦譜が多いものから取り上げて行きますので
前回の5五歩同歩4六歩同歩8五桂が懐かしいです


↑が前回の画像ですね

話が脱線しましたが戻します


同歩は3四歩で終わりなので4六飛が定跡以下 3四歩4四角と逃げ
2四飛と走るそして飛車成はキツイので2二歩と受けて!

ここで詳しく局面ペディアで書いていただいた方がいらっしゃいましたので次のブログで紹介致します!










四間飛車VS4四銀型の基本型

2021-11-05 06:00:00 | 四間飛車4四銀型VS穴熊

 

 







 

先手居飛車穴熊対後手四間飛車△4四銀型で

⤵︎は局面ペディア参照 

 

カテゴリの四間飛車vs4四銀型では私のブログでの検索でこの定跡の跡の局面の事など書いてます

先手が▲6八銀と松尾流穴熊を目指した局面。

仮に△9四歩のような手だと▲7九銀と松尾流穴熊が完成してしまうので後手は動く必要がある。
2015年時点では後手良しと見られている。

候補手


△5五歩
主流の一手。
以下、▲同歩△4六歩▲同歩△5五銀▲2四歩△同歩▲3五歩△4六飛▲3四歩△4四角▲2四飛△2二歩の進行が定跡化されており、櫛田流と呼ばれている。
以下も深く定跡が研究されている形で、以降の変化は△2二歩の局面を参照されたい。
△5三銀
以下は、▲3五歩△同歩▲2四歩△同歩▲6五歩△7七角成▲同銀右△6五桂▲2四飛△7七桂成▲同金寄△2二歩▲5五歩が有名な変化であり、先手玉が固くかつ、先手の攻めが切れないため先手良しとされている。


何故4六歩が最善か?

2021-11-05 06:00:00 | 四間飛車4四銀型VS穴熊

基本図のブログから変化を書いて行きたい 局面ペディアから引用して

自分なりに結論を書いてみました





以下4六歩の突き捨てが1番の最善手 

単純に5五銀は2四歩などの反撃がある以下 ▲同歩以下






↑上図

ここで3五歩が強烈 5六歩も有る ここで4六歩の突き捨てがないお陰で

4六銀と出れないのだ。

2006-05-08レーティング選手権 では5六歩と実戦で指されてる 

2011-07-16マイナビ  では3五歩と指されてる

 

3五歩は同歩と取ると3四歩からなので これでは4六歩の突き捨ての定跡が良いので

6五歩と指されてるが……



この辺はまずは4六歩の突き捨てから覚えて行きたい


本定跡の4六歩捨てからの定跡手順

2021-11-05 06:00:00 | 四間飛車4四銀型VS穴熊



の局面は4六歩の突き捨てが定跡手順

4六歩以下同歩に 

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図では5五銀が多く取り上げられてるので5五銀を推したい

8五桂も有るがプロの先生の実戦譜は多いければ多い程、何処が定跡手順で失敗したのか?

など自分の失敗を振り返りやすいからです

なので筆者は嬉野流などの余りプロ間で指されてない戦法は振り返りにくいので

指さない方が良いと思っている!