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田舎ぐらし(225)

 ー 死生懇話会 ー

 

 新聞によるとこの3月、滋賀県庁で「死生懇話会」が開かれ、多くの県民が集まった。
同会は令和2年、知事が音頭をとって発足したもので、今回で5回目。目的は生や老い、病、死を真剣に考えてみようというもの。

 知事曰く、「行政は生や老いなどと深い関係がある。それを考える場を作ってみたかった。」参加したあるケアマネージャーは担当する高齢者に最期を「どこで」迎えたいかではなく「どう」迎えたいかを聞くようになったという(以上 産経 2025.4.13)

 人間、現役の頃は稼ぐだけで精一杯だが、年を取るにつれて親の介護や自分の病、死に方に思いが行くようになる。

 死そのものは瞬時のことだから思い悩む必要はない。それより病、とりわけ認知症にだけはなりたくない。 認知症になると個人の問題にとどまらない場合がある。たとえば車や自転車に乗って出かけ、人にぶつけて怪我をさせたらどうなるか。

 認知症だからと、自分は責められなくても、家族が監督責任を追及され、裁判沙汰になることもある。しかし、まわりが連れ合いに四六時中見ていなさいというのは酷である。夜もおちおち眠れないのはつらい。

 その点、特養入所はいい考えだと思う。昔、費用は国民年金で足りた。今は少し高くなっているらしいが。

 近くクスリが出来るという話もある。ただひどく高いものになりそうである。それに、1回飲んだら効くのか、“ 一生のおつきあい ” になるのかもわからない。

 個人的には認知症は結局は脳の血流の悪化。だから血流を良くし、その血流に十分な栄養を流し込んでやっていれば発症しないに違いないと思っている。


 

 
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