『想い出の車カタログ』 （選・ブルーバードＵ：ＧТＸ）

ニッサン　ブルーバードＵ・ＨＴ２０００ＧＴＸ
【４代目 ６１０型系（１９７１年式ＫＧ６１０型）】


今では、全く見られなくなった２ドアハードトップ




透視図


車内




こちらは４ドアセダン

セダンは時々見掛けますがサイドウインドゥのＪラインやテール部分の形状が大きく異なります






２０００ＧＴＸの計器廻り


２０００ＧＴの計器廻り




車高以外は同サイズ。　ハードトップ

４ドアセダン


ＧＴＸとＧＴはエンジン性能に少し差あり




各部
ミラーとリモコン。当時の角度調整は電動もワイヤー式もスティック操作が基本でした。

オーバーヘッドコンソール。これも当時の流行もの。


リヤシート。収納式センターアームレストは高級車の証でした。


パワーウインドゥスイッチ。ドアーに垂直に付いたスイッチは扱いずらいものでした。

シフトノブ、ＡＴとマニュアル５速。ＡＴは女性のものというイメージが残っている頃です。


シート地とカラー。スカイラインＧＴより豪華でしっかりしたシートを装備

ホイルリング。アルミホイルが高価だったので相当な高級車でもホイルキャップだった時代に飾りホイルにメッキリングはカタログで自慢できる装備でした。

スタートや加速時に車の後部が一旦グッと下がって加速を始めるクセも大好きなポイントでした。何故この車を手放したのか今でも理由を思い出せません。