相模原・障害者施設45名殺傷事件
武漢肺炎・中国ウイルス騒ぎの陰で 『障害者なんて、社会の迷惑 殺してやるから感謝して!』 という理論家の起こした重大事件が危うく長期化し、記憶が薄れ、悲しみも薄れ、無罪になる可能性があったニュースがひっそりと流れていました。
相模原殺傷事件 植松聖被告の弁護人が控訴
テレビ神奈川 3/27(金) 19:03配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00010003-tvkv-soci
速報です 相模原市の障害者施設で入所者ら45人が殺傷された事件で殺人などの罪に問われ死刑判決を言い渡された植松聖被告の弁護人が27日控訴しました。
2016年7月、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた元職員の植松聖被告は今月16日、横浜地裁で死刑判決を言い渡されています。
27日この判決を不服として植松被告の弁護人が控訴したことを横浜地裁が明らかにしました。
2016年7月、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた元職員の植松聖被告は今月16日、横浜地裁で死刑判決を言い渡されています。
27日この判決を不服として植松被告の弁護人が控訴したことを横浜地裁が明らかにしました。
植松被告はこれまで、tvkの取材に対し、「控訴はありえない」と話し、弁護人が控訴した場合には取り下げるとしていて、今月30日が控訴期限となっています。
え、え、弁護士さん、いかに金儲けと名声のためだとはいえ被告本人が「控訴はありえない」という意志に反しても無罪を求めるのですか?
その3日後の3月30日
植松被告の死刑判決、確定へ 控訴を自ら取り下げ
朝日新聞社 3/30(月) 17:39配信
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で重度障害者と職員45人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた元職員植松聖(さとし)被告(30)を死刑とした判決が確定することになった。控訴期限は30日で、弁護人が27日に控訴したが、植松被告が取り下げた。
植松被告は公判の最終陳述で、「どんな判決でも控訴しません」と発言。横浜地裁で16日、死刑を言い渡された。24日に横浜拘置支所(横浜市港南区)で朝日新聞記者との面会に応じ、「控訴はしない。弁護人が控訴しても取り下げる」と述べていた。
植松被告は公判の最終陳述で、「どんな判決でも控訴しません」と発言。横浜地裁で16日、死刑を言い渡された。24日に横浜拘置支所(横浜市港南区)で朝日新聞記者との面会に応じ、「控訴はしない。弁護人が控訴しても取り下げる」と述べていた。
「重度障害者の家族は病んでいる。『幸せだった』という被害者遺族は不幸に慣れているだけだ」などと発言
【事件の概要】
殺害人数19人で、当事件が発生した時点で第二次世界大戦後の日本で発生した殺人事件としてはもっとも多く、戦後最悪の大量殺人事件。
2016年7月26日午前2時ころ、相模原市緑区の知的障害者施設
19人の障害者が殺され、被告が殺しそこなった重傷の20人と中等傷者含めると26人。
死亡したのは、いずれも同施設の入所者の男性9人(年齢はいずれも当時41歳 ~ 67歳)、女性10人(同19歳~ 70歳)の19名
19歳女性が腹部を刺され腹腔内出血、40歳女性が背中から両肺を刺され、残り17人が刺された傷の失血死。遺体の多くは居室のベッドの上で見つかっていたことから、植松聖が寝ていた入所者の上半身を次々と刺したとみられる
植松聖は、意思疎通のできない障害者を皆殺しにする目的で、通用口から敷地内に侵入し、結束バンドを使って職員らを拘束し、一部を結束バンドで縛り、その目の前で入居者の障害者を次々に殺し続けた。
植松聖は、凶器として自宅から持ち込んだ柳刃包丁5本などを持って、切れ味が鈍る度に取り換えて障害者を殺し続けた。
植松聖はさらに多数の入居者を襲う計画だったが、西棟2階を担当していた職員が異変を察知して部屋に閉じこもり、そのまま出てこなかったことから、この職員が警察に通報するのを恐れて襲撃を中断し、施設から逃走した。
★死刑が確定しました。
判決公判は2020年3月16日に開かれ、横浜地裁は被告人植松聖の完全責任能力を認定した上で求刑通り被告に死刑判決を言い渡した。
被告人Aは、閉廷後に『神奈川新聞』記者との接見で
「『世界平和のためにマリファナが必要』と伝えたかった」
「重度障害者の家族は病んでいる。『幸せだった』という被害者遺族は不幸に慣れているだけだ」などと発言している
弁護人が2020年3月27日付で判決を不服として東京高等裁判所に控訴した。
植松聖自身が控訴期限となる2020年3月30日付で東京高裁への控訴を取り下げ、横浜地検も控訴しなかったため、控訴期限を過ぎる2020年3月31日0時をもって死刑が確定した。
死刑が確定した死刑囚は、 「死刑」 を受ける犯罪者であって、 「拘禁され続けるという禁固という刑罰」 は受ける必要は無いのですから不法に拘禁を続けることなく1日でも早く 「死刑」 に処するのが正当な法治国家の姿です。
金儲けと名声を得ようとする悪徳弁護士が捏造とバレないような 「新証拠」 とやらを持ち出して 「再審」 になれば
10年後であっても100%無罪になるのは最近の前例からも明らか。 死刑囚に税金で高額賠償したうえ人殺しというオオカミを野に放す結果になるのが日本の司法ですから。