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 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

中国国民2100万人以上が自宅軟禁状態?

2020年02月04日 | グチばかり
武漢から遠く離れた温州も都市封鎖、買い出しは 「2日に1度 各世帯1人」 中国
2/2 (日)  15:55配信 
                  
        中国東部・浙江省杭州の鉄道駅で、武漢から到着した列車から降りた旅客の体温を測る職員 (2020年1月23日撮影)。
※ここに写真がありました。
【翻訳編集】  AFPBB News            
【AFP=時事】 中国東部・浙江(Zhejiang)省温州(Wenzhou)市は2日、住民の移動を制限し、道路を封鎖した。新型コロナウイルスの感染拡大の中心地である中部・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)に次いで思い切った措置となる。
 
 人口910万人を抱える温州市の当局によると、生活必需品の買い出しのための外出は、2日に1度、各世帯1人に限り許可される。また、高速道路の料金所46か所も封鎖された。
 
 浙江省は湖北省に次いで新型コロナウイルスの感染者が多い省で、これまでに661人が確認されている。うち265人は、武漢から道路距離で800キロ超離れている温州で確認された。
 
 温州市は公の行事を中止し、プールや映画館、博物館などの公共施設を閉鎖。
省境をまたぐ長距離バスだけでなく、地下鉄などの公共交通機関も運休となった。 【翻訳編集】  AFPBB News
 
【写真】 10日間で建設の新病院、中国軍に引き渡し 3日に稼働へ
※ここに写真がありました。
私見~中国は、10日で1000人収容の病院(実態は強制収容所)を造れるから100万人のウイグル族収容所なんて持てるのでしょう。
 
人口1100万人超えで 『日本一の人口の東京』 より大きな武漢市に続いて  『日本第2の県・神奈川県並み』 の910万人を抱える温州市市民も自宅軟禁状態。両市が属する『省』も出入りが制限されていますから実質の被害者は日本の全人口に匹敵する数とか。。。

中国浙江省、住民の外出を制限 感染者多く、感染拡大防止         2/2(日) 21:27配信    

 【北京共同】 新型コロナウイルスの感染者数が多い中国浙江省で、温州市当局は2日、感染拡大を防ぐために住民の外出を制限する措置を始めた。
 2日に1度、1家庭から1人に限り、食料品や日用品を買いに出掛けて良いとした。

 湖北省黄岡市も1日から同様の措置を実施。病気で病院に行く人や感染拡大防止に関わる仕事の人ら以外は原則、外出してはならないとした。

 全国で最も感染者が集中する湖北省内では、武漢市に次いで黄岡市で人数が多い。浙江省や広東省は湖北省に次いで多く、いずれも600人を超えている。浙江省内では温州が最多。


中国情報隠しで新型肺炎拡散       
2/2(日) 18:07配信              
アメリカの大手新聞ウォールストリート・ジャーナルは1月26日付に 「中国の検閲がウイルスの拡散を助長した」 という見出しのオピニオン記事で登場した。

同記事の筆者は国際関係の専門家でジョンズホプキンス高等国際関係大学院の元学長ポール・ウォルフォウィッツ氏とワシントンの大手研究機関AEIの上級研究員マックス・フロスト氏である。ウォルフォウィッツ氏は先代ブッシュ政権で国防副長官を務めた共和党保守派の重鎮政治家でもある。
 
同オピニオン記事は今回の新型ウイルス肺炎がこれほど急速に広まった原因は中国共産党の習近平独裁政権が 「中国国民の福祉よりも社会の管理を重視する」 ためにこの新型の伝染病の発生と拡散についての情報を開示しなかったことが大きい、と批判していた。
同記事は伝染病に関する情報が隠されることがいかに危険かの実例として第一次世界大戦中の1918年から19年にかけて世界中で大流行した狂暴インフルエンザの 「スペイン風邪」 について報告していた。
 この 「スペイン風邪」 では全世界で感染が約5億人、死亡が約5000万人に達したが、その大流行の主要因は戦争を遂行していた各国がこぞってその病気の情報を秘密にしたことにあったとされた。

 確かに今回の新型ウイルスによる肺炎も中国内部では昨年12月8日ごろに武漢での感染者のケースが非公式のネットで最初に伝えられたものの、当局は秘密にして、中国の官営メディアが初めて報道したのが今年1月9日だった。
 
 習近平国家主席が新型コロナウイルスによる肺炎で初めて指示を出したのは1月20日だった。習主席はこのとき、 「断固としてウイルスの蔓延を阻止するように」 と命令し、情報の即時公開などを指示した。病気の最初の発生から40日以上が過ぎていたわけだ。
 
ウォルフォウィッツ氏らの記事はこうした経緯を踏まえて、以下のような骨子を述べていた。

 ・中国では政府や共産党から独立したメディアは存在しないため、今回の大事件も当局の意思で秘密にされ、地元の武漢の官営新聞がこの肺炎について報道したのは実際の発生が起きてから3週間以上も後だった。

 ・病気の発生が明らかになった後の1月10日にも、当局の意向を受けた“医療専門家”が国営テレビで 「この病気はもう防止された」 とか 「その症状は軽い」 という根拠のない楽観論を語っていた。
 
 ・現実にはこの新型ウイルス肺炎は100万人単位の住民が再教育収容所に入れられている新疆ウイグル自治区にも広まった。また同様に中国政府が世界保健機構(WHO)への加盟を阻む相手の台湾でもすでに患者が出始めたのだ。

 ・中国政府のこの秘密主義は明白に習近平独裁体制下の異様な統制のためであり、この病気が中国に破局的な惨禍をもたらせば、共産党の独裁体制と習近平国家主席の個人崇拝的な絶対支配がその原因として非難され、崩れることにもなる。
 
 このように今回の謎の肺炎の大流行は習近平氏の終身任期の異様な独裁指導者としての支配により加速されたとする認識は日本政府の習主席国賓招請にも影響を及ぼすといえよう。
 
 今回の奇病の始まりや広がりは習近平体制独特の重要情報の隠蔽や、国営メディアを動員しての実害隠しのプロパガンダにも原因があるとする認識である。
 その結果、中国の内外に害を及ぼす 「独裁者・習近平」 という負のイメージが定着するなかで、あえてそんな悪名高い人物を国賓として招き、厚遇するという日本政府の言動は国際社会からは非難されることは自明だろう。
古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)

 桜を見る会の名簿の隠蔽なんてレベルじゃないし、生きている限りずっと憲法の上位に君臨する 『国家主席に居続ける』 なんてのも日本人としたら想像を絶しますねぇ。


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1 コメント

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Unknown (びよ!)
2020-02-06 13:26:06
いやー、飛ばしますねぇw

ネット投票のURLを書くと投稿出来ないみたいですが、私は既に署名しました。
もっと多くの人にもお願いしたいです。
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