2012年8月の日本デビュー以来、リリースした3枚のシングルがいずれもオリコンTOP5入り、日本1stアルバム「SEVENTH MISSION」や初主演映画「GOGO♂イケメン5」も好評のBOYFRIEND。11月20日に初のクリスマス・プレミアム・シングル「Pinky Santa」の発売を控えた彼らが、今年で開業55周年を迎える東京タワーのクリスマス・イルミネーション点灯式に登場した。
11月3日に開催されたこのクリスマス・イルミネーション点灯式には、BOYFRIENDの他にAAA(トリプル・エー)のメインボーカルを担当する浦田直也、2013年度東京タワーアンバサダーを務めるヴァイオリニストのMei(メイ)らが参加。出席者のカウントダウンで約3万個のLED電球が一斉に点灯すると同時に、高さ約12mの巨大クリスマスツリーに白い雪とシャボン玉が舞い降りた。さらに、今年は初の試みとして、タワーの真下(地上)と高さ150mの大展望台の2ヶ所でイルミネーションが同時に点灯。点灯に合わせてMeiのヴァイオリンの演奏が始まると、幻想的なムードたっぷりの大人のクリスマス空間が演出された。
BOYFRIENDは、東京タワー真下のステージ上でファンと一緒にMeiのヴァイオリン演奏を楽しんだ後、ミニライブでデビュー曲「Be my shine ~君を離さない~」と、クリスマスソング「Pinky Santa」を披露。その歌声とダンスで、点灯式に駆けつけた2500人以上の観客を一気に歓喜の渦に巻き込んだ。
「今年のクリスマスはファンのみなさんと過ごしたい」とステージ上で語ったBOYFRIEND。ピンクの衣装を身に纏ったBOYFRIENDサンタが、この日見せたキラキラ輝くキュートな笑顔は、ファンにとってひと足早いクリスマスプレゼントとなったことだろう。