俳優イ・ジュンギが次回作について明かした。
イ・ジュンギはMBC水木ドラマ「Two Weeks」の放送終了後に行われたインタビューで、撮影を終えた感想と今後の計画について語った。
イ・ジュンギは殺人の濡れ衣を着せられ、娘の命を救うために命がけで逃走するチャン・テサンの物語を描いた「Two Weeks」を通じて、再び卓越した存在感を見せ付けた。好評の内に作品を終えた彼の次回作に対するファンの期待も高まっている。
これに対してイ・ジュンギは「できるだけ休まないようにしていますが、1年に1作以上の作品をやったことはあまりありません。遅くても来年の上半期には作品をやりたいですね。そうでなくても『Two Weeks』が終わってからプロデューサーさんたちを訪ねて脚本をせがんでいます(笑) 個人的には1年に2作品ほどに出演することが目標といえば目標ですね」と語った。
続いてイ・ジュンギは「ファンは次回作として映画をすることを望んでいます。ところが映画は制作に入っても、いざ観客と会うまでには時間がかかるので焦ってしまって、選択しづらくなるんです。ドラマは俳優にとっていい環境ではありませんが、目覚める瞬間から目を閉じるまで演技だけに没頭している環境が、僕の性格には向いていると思います」と作品選択に対する悩みを打ち明けた。
また「結婚をしたい考えはないのか?」という記者の質問に「まず恋愛からしないと……。最近はファンの間でも『恋愛をしなさい』と言われています。ラブコメディへの抵抗があるのも、そういった経験が足りないからだと思います。見ている人を夢中にできる自然さを演出できそうにないんです」と付け加えた。