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京都対決!。立命が制す。

2011-10-24 06:59:20 | 駅伝
昨日は杜の都駅伝でしたね。

天気がもうひとつだったのでジョグをやめて、録画予約しクロスバイクで桂川サイクリングロードへ。
先日の四万十川ウルトラの疲れを癒しに。といっても、約2時間余り。往復40kmの補強運動。日曜日なのでサイクリストだけでなくジョガーも多く目につきました。大阪、神戸、福知山に向けてのトレーニングでしょうか?大きなフルマラソンの続くシーズン前ですからね。

帰宅すると駅伝の後半。立命がしっかり佛大を引き離しています。ここまでくると安心して見ていられました。9月に行なわれた関西学生女子駅伝で後半、佛大に逆転を許したもんですから、気が気でありませんでした。
かつて佛大に6連覇を阻まれた立命が、今度は佛大の3連覇を阻む。そして、一度もトップを奪われることなく2:06'29で3年ぶりの優勝をかざった。タイムは昨年の佛大の記録からは程遠いものの、なんとか面目躍如。佛大とのトップ争いがますます面白くなった。


十倉コーチは前半から佛大を引き離す作戦に出た。
だから1区は好調の竹中理沙(4年)を持ってきた。竹中はスタートから先頭に躍り出、どんどん引き離してかかる。佛大には40秒の差をつけたいといわれていた。ところが佛大1年生の渋谷は竹中のペースに乱され、後半は大きく順位を落とし14位。竹中独走でその差1分28秒。
竹中理沙は佛大・森千奈美のつくった区間記録を塗り替え、18’16で区間新記録。気温25度を超える中でのこの差は大きい。最近では区間記録に占める選手は佛大4:立命2となっていたが、これで3:3とのタイになった。立命・竹中、沼田、藪下。佛大・森唯我、西原加純、吉本。
2位で追いかけたのは松山大。


2区には元気な籔下明音(2年)をもってきた。藪下が佛大キャプテン・石橋麻衣超える走りで区間賞。差はちじまらない。


3区は足に故障のある立命のキャプテン・田中華絵(4年)が痛みにこらえながら走る。追いかける佛大・のエース吉本ひかりが30秒ほど縮めたがそれでも1分以上あいている。
田中も区間3位。田中の就職先は第一生命だってね。


4区立命1年の池田睦美が先輩沼田未知の区間記録にに1秒差に迫る好走をみせた。これでまた佛大との差を広げた。


5区佛大・森知奈美が果敢に追いかけるが、トップを走る津田真衣(立命大1年)との差は1分以上。


6区アンカー岩川真知子(4年)も名城大につぐ区間2位の走りで佛教大・竹地志帆を寄せ付けなかった。結果1分18秒の差。3位には名城大が入り、4位に後半大幅に追い上げてきた京都産大が入り、来年のシードを関西の3校が獲得した。
岩川は仙台育英高出身。被災地である仙台出身。彼女もこの4年間活躍してきたが、実業団はどこに行くんだろう?

来年はこの4回生の3本柱が卒業していくけど、どうなるんでしょうか?


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