駅伝観戦三昧

元旦のニューイヤー駅伝から始まって、今日の箱根復路まで、
3が日は駅伝観戦三昧。

ニューイヤー駅伝では、大学で活躍したランナーがいっぱい実業団に属して
競うのが面白かったですね。
大迫傑、鎧坂哲哉、村澤明伸、宇賀地強、窪田忍、設楽兄弟などなど。
日清食品G、コニカミノルタ、トヨタ自動車が三つ巴で競った5区から、6区トヨタ・
田中秀幸くんが快走し、あれよあれよという差を広げた。これは驚きだった。
結局、トヨタ自動車が2位に大きく差をつけて優勝。

箱根往路では1区青学大・久保田和真くんが2位と好位置につけ、どうなるかなと
観ていると、4区で明治をとらえた青学大が駒沢大を追いかける。
46秒差でタスキを受けた神野大地の走りはすごかった。
10km過ぎで駒沢・馬場翔大をとらえると、力強い走りで箱根の山を駆け上り、
2位とは4分59秒の差をつけて大学史上初の往路優勝。
柏原竜二超えを成し遂げた。

復路も青学大は差を広げ、10時間50分を切る総合優勝に輝いた。
総合2位に入った駒沢は往路での7'25"というタイム差が響いた。