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やはり、宇賀地。強し!

2011-01-23 18:02:01 | 駅伝
今日開催されたひろしま駅伝。
栃木が男子駅伝で初優勝を飾りましたね。

7区アンカー宇賀地くん。中間地点では宮城の保科くんを置いていき、追いすがる長野の上野くんときっちり100mはなして優勝をかちとりました。
宇賀地くんの走るフォーム。好きです。中国電力の佐藤敦之のピッチ走法も好きですが、こちらはストライド走法でもきれいです。軸がぶれてないというか、そのまま推進力が生かされているような気がします。

3区中継地点で出遅れた長野の村澤明伸(東海大)くんの走りがすごかったですね。
去年もすごかったですが、今年は2区の中学生が崩れて、26位から24人抜き。最後はトップに並びかけましたよ。早稲田の矢沢曜(神奈川)くんも14人抜きでおおきく順位を上げました。

京都も中盤崩れたけど、後半がんばって順位を上げ、最後は京都産大の三岡くんがふんばって4位。立派です。


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1 コメント

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栃木、初優勝 (9-CHAN)
2011-01-28 20:58:58
長野と兵庫の複数優勝県を押しのけて、栃木が初優勝しました。
アンカー宇賀地君(コニカミノルタ)が長野の上野君(エスビー食品)に詰められた7区途中まではヒヤヒヤものでしたが、最後の周回 駅前通り辺りからは、もう安心して見ていられました。
同じ町の高校生、佐野日大高の大谷君がインフルエンザで那須拓陽高の4区塩谷君に代わらなければ、1区八木沢君(那須拓陽高)・5区横手君(作新学院高)と併せて全国唯一の高校生5千13分台トリオで、もっと安心して見てられたのですが・・・。
それにしても補欠の塩谷君が区間賞の見事なランを見せてくれて素晴らしかった。1区の八木沢君もラスト800mでは5位まで下がったが最後50mでトップを奪い区間賞。さすがの13分台の実力を見せてくれました。2区中学生区間の栃木君も手堅く繋いでくれて、3区的場君が7位に落ちたもののタイム差は僅か。4区塩谷君の快走で首位、5区横手君(区間5位)は、既に駒沢大入学が決まっている全国高校トップの宮城(仙台・明成高)の村山謙太君に首位を奪われたが、村山君が腹痛で快走とまではいかず、引き離されなかったのが幸いし、中学生の豊田君へ。豊田君も踏ん張り3秒差で、アンカーの宇賀地君へ襷渡し。
宇賀地君の快走で8県目になる優勝県が確定した。故郷が優勝ちうのも良いもんです。

箱根も凄かったが長野3区の村沢君(東海大)のダイナミックな走りは目を見張った。26位でもらった襷を24人抜きの走りで2位まで押し上げたスピードは見事だった。前半突っ込み過ぎて最後は、兵庫の八木君(早稲田大)の踏ん張りに1位を奪えなかったけれども見事な走りだった。3区8.5キロを23分48秒の区間賞の走りだった。1キロ2分48秒のスピードとは、どんな速さなのか!キロ10分オ-バーでしか走れない今の自分の走りでは考えられない速さである。
早稲田の八木君(兵庫3区)も1位でもらった襷を途中一時は5位くらいまで順位を落としそのままズルズルと後退かと思わせたが、さすが箱根メンバー、最後に持ち直し栃木・的場君から奪首すると、長野・村沢君の追い込みも交わし1位を死守して4区に繋いだ。4区の後藤君(須磨学園高)が19位(区間44位)と失速し、7区の北村君(日清食品)が追い上げたが及ばず7位と連覇はならなかった。
箱根組では明大の鎧坂君(広島7区アンカー)の力走も目を引いた。区間2位の走りで17位からごぼう抜きで3位に浮上したのは凄みがあった。まったく埒外だった広島が最後3位に上がっているのにはビックリ。
同じように、三重のアンカー高林君(トヨタ)の区間賞の踏ん張りで5位入賞したのも凄かった。ニューイヤー駅伝での優勝した勢いが残っていたのだろうか。
今年の駅伝は、どれも見ごたえがあり面白かったですね。
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