野球の神様っているんだなぁ」・・・と思いながら9回、2死から今岡君の打席を見守りました。
昨年は爽やかな笑顔と、最後まで投げ抜く姿で一躍注目投手となった今岡君。2年間、ずっとチームの中心にいました。昨夏は“第2の監督”とまで言われた船木君が甲子園で最後の打者となり夏は終わりました。
そして今年は今岡君で最後の夏を終えました。ある意味、これも巡り合わせなのかもしれません。
今日の試合に限っては悔しい結果となりましたが、それでも「今岡君が打たれたなら仕方がない」と思える素晴らしい投手でした。
思えば春は早期敗退を喫し、ノーシードから甲子園を目指しました。しかし初戦から強敵との対戦がずっと続きました。夏は一発勝負ですし、何が起こるか分からない状況の中、一戦一戦を大事に戦い、想像以上の強さを発揮し準決勝まで進んでくれました。186校もある神奈川で4強。すなわち第3位です。本当に立派な成績でした。
新チーム当初は「船木君の穴が・・・」こんな事ばかり囁かれましたが、菅野君が努力を積み重ね、本当に良い女房になりました。怪我でベンチ入りを断念した主将の茂木君に代わり急遽大会直前に主将となりました。本当に大変だったとは思いますが良くチームをまとめ上げ、快進撃を支えました。
他にも上野君、工藤君の1,2番コンビは最後の夏に大きな花を咲かせました。彼らの打撃がなかったら途中でチームは息切れしてたでしょう。
中島君は大会3本塁打。お見事としか言いようがありません。春は怪我で出番は減っていました。しかし今夏、しかも大事な初戦の初打席で3ラン、その後の2ラン。あれでチームが最高のスタートを切れましたね。そして今日の横高戦でも先制の3ラン。打球の速さに相手ベンチも驚いたと思います。
不動の4番、大野君も終盤はヒットが出ませんでしたが、2年間重責を果たしました。甲子園でもタイムリーを打てましたね。
鈴木航太君が横浜創学館戦で放ったサヨナラタイムリーは今夏、印象的な一打でした。そして小柄ながら鋭い当たりを連発した上畠君、長打力が際立つ稲垣君の下位打線も素晴らしかったです。
4強に残ったチームのデータで準決勝までの数字で隼人のチーム打率が何と4割越え。もちろんトップの数字でした。隼人の歴史の中でも「史上最強打線」だったと思います。
他にも控え投手の飯田君、鈴木涼太君を含めたベンチ入りメンバー、応援団長の里木君を中心とした3年生の応援団、そしてマネージャーの中林さんと、本当に素晴らしいメンバーでした。
今日の試合では横高側より隼人側の方が一般の応援席が埋まっていました。大会を通じて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
この素晴らしい3年生たちの意思を引き継いで、1,2年生たちは新チームとして頑張ってくれると思います。
引き続き新チームも応援していただけたら幸いです。
今度のチームはベンチ入りメンバーも少なく、また指導者に「史上最弱」なんて言われちゃうかもしれません(笑)。でも個人的には非常に期待しています。
過去にも下級生のベンチ入りが少ない「最弱」と言われたチームが結果を残した事もありますし。船木君、與那覇君の代もそうでしたしね(笑)
ただ秋以降の各チームは本当にどこも力があります。死に物狂いで夏を乗り越えてほしいと思います。
最後に、横浜高校は見事でした。初回に5点を失っても落ち着いていましたね。
各選手が決して諦めなかった。また一つ勉強になりましたね。
神奈川から甲子園に行くことは厳しい。でも必ずチャンスはある。
頑張れ横浜隼人
昨年は爽やかな笑顔と、最後まで投げ抜く姿で一躍注目投手となった今岡君。2年間、ずっとチームの中心にいました。昨夏は“第2の監督”とまで言われた船木君が甲子園で最後の打者となり夏は終わりました。
そして今年は今岡君で最後の夏を終えました。ある意味、これも巡り合わせなのかもしれません。
今日の試合に限っては悔しい結果となりましたが、それでも「今岡君が打たれたなら仕方がない」と思える素晴らしい投手でした。
思えば春は早期敗退を喫し、ノーシードから甲子園を目指しました。しかし初戦から強敵との対戦がずっと続きました。夏は一発勝負ですし、何が起こるか分からない状況の中、一戦一戦を大事に戦い、想像以上の強さを発揮し準決勝まで進んでくれました。186校もある神奈川で4強。すなわち第3位です。本当に立派な成績でした。
新チーム当初は「船木君の穴が・・・」こんな事ばかり囁かれましたが、菅野君が努力を積み重ね、本当に良い女房になりました。怪我でベンチ入りを断念した主将の茂木君に代わり急遽大会直前に主将となりました。本当に大変だったとは思いますが良くチームをまとめ上げ、快進撃を支えました。
他にも上野君、工藤君の1,2番コンビは最後の夏に大きな花を咲かせました。彼らの打撃がなかったら途中でチームは息切れしてたでしょう。
中島君は大会3本塁打。お見事としか言いようがありません。春は怪我で出番は減っていました。しかし今夏、しかも大事な初戦の初打席で3ラン、その後の2ラン。あれでチームが最高のスタートを切れましたね。そして今日の横高戦でも先制の3ラン。打球の速さに相手ベンチも驚いたと思います。
不動の4番、大野君も終盤はヒットが出ませんでしたが、2年間重責を果たしました。甲子園でもタイムリーを打てましたね。
鈴木航太君が横浜創学館戦で放ったサヨナラタイムリーは今夏、印象的な一打でした。そして小柄ながら鋭い当たりを連発した上畠君、長打力が際立つ稲垣君の下位打線も素晴らしかったです。
4強に残ったチームのデータで準決勝までの数字で隼人のチーム打率が何と4割越え。もちろんトップの数字でした。隼人の歴史の中でも「史上最強打線」だったと思います。
他にも控え投手の飯田君、鈴木涼太君を含めたベンチ入りメンバー、応援団長の里木君を中心とした3年生の応援団、そしてマネージャーの中林さんと、本当に素晴らしいメンバーでした。
今日の試合では横高側より隼人側の方が一般の応援席が埋まっていました。大会を通じて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
この素晴らしい3年生たちの意思を引き継いで、1,2年生たちは新チームとして頑張ってくれると思います。
引き続き新チームも応援していただけたら幸いです。
今度のチームはベンチ入りメンバーも少なく、また指導者に「史上最弱」なんて言われちゃうかもしれません(笑)。でも個人的には非常に期待しています。
過去にも下級生のベンチ入りが少ない「最弱」と言われたチームが結果を残した事もありますし。船木君、與那覇君の代もそうでしたしね(笑)
ただ秋以降の各チームは本当にどこも力があります。死に物狂いで夏を乗り越えてほしいと思います。
最後に、横浜高校は見事でした。初回に5点を失っても落ち着いていましたね。
各選手が決して諦めなかった。また一つ勉強になりましたね。
神奈川から甲子園に行くことは厳しい。でも必ずチャンスはある。
頑張れ横浜隼人

大量点の先制しながらの逆転負けはとても悔しい結果ですが、正直横浜高校さんの気迫が凄まじく、5点差でも恐かった。
斎藤くんの立ち直り、見事です。
来年もこの投手が隼人の壁に立ちふさがると思うとちょっと恐いですね。
ただ隼人も今日は沢山の経験で得たものもあると思います。
昨年からの攻撃的隼人野球を1、2年生も引き継いでくれるでしょう。
今年は3年生主体のチームですので新チームの力は未知数ですが、これからとても楽しみです。
また秋もゆうさんの楽しい試合レポ期待してます。
毎試合細かいレポありがとうこざいました。
ここまでよくやってきました。
ありがとう。
昨年はアウェイ(笑)での観戦でしたが今年はファンも増え一般の方の応援は互角以上だったのではないでしょうか。
見ているものの心を掴んでいる証拠ですね。
しかし反省すべき点もあると思います。
疲れを癒し今大会含めた(特に横浜戦)総括をして更に皆から愛されるそして強いチームになってください。
ここまで一区切り。
皆さんお疲れ様!
特に相手チームに対する配慮は凄いの一言です。コールドスプレーの差出やキャッチャーマスクを隼人バッターは必ず自分のユニフォームで2、3回拭いて手渡すなど。
野球を全く知らない我社のスタッフもTV観戦していて「隼人って日頃の練習からここまでやっているんだろーな・・・」って感心しきりでした。
どうしても神奈川県は私学の強豪高が全国から優秀な選手を集めて野球の強いチームを創っていると言うイメージが持たれがちですが、横浜隼人に限っては一味違う本当に私学、公立を問わず高校野球のお手本の様なチームだと思います。今日で3年生は最後の夏を終えますが、皆さんの今後に活躍に期待しています。そして下級生の皆さんは、昨年・今年の先輩たちに負けない横浜隼人野球部を創造していってください。最後にゆうさん!このブログは是非今後も続けていってくださいね。ネット上に無数に存在するブログの中で私はゆうさんのブログが全国NO1ですから。
たくさんの感動をありがとう!横浜隼人球児!!
やはり横浜は強かったですね。
選手の皆様、特に3年生の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、野球部のお母様、今までお疲れ様でした。
これからも、横浜隼人を応援していきます。
頑張れ隼人球児
これから1.2年生は、これからの練習、頑張って,必ず、甲子園に出れるようにお互いに、切磋琢磨して頑張ってください。
また、強い隼人を期待してます。
今日はテレビでの観戦となりましたが、中島君の「あの角度でホームラン!?」という驚きの弾道で始まり、今岡君の全力のスイングまでアットいう間の2時間40分でした。
横浜は強かった。2回以降の斉藤君のピッティングもしかり、攻め達磨と化した横浜は、昨年以上の強さ、いや明徳義塾が松坂率いる横浜にやられた時と同じようなリズムを刻んでいました。
本日の一戦も「たかが高校野球」とは思えない、どんなエンタテイメントもかなわない、見る者を熱くする面白い一戦でした。
隼人野球はどうしてこんなに見る者を熱くしてくれるのでしょう。
最後のバッター今岡君を見守るベンチの姿は、みんな笑顔がはじけ、空振りしても大声で「ナイススイング」と叫んでいるようでした。
公式戦に今までやってきた全てを出し切ろうとする姿。その姿には結果への脅えなど一つもありません。結果は後から付いてくる、だから今を全力で取り組もうということを私たちに教えてくれているような気がします。
隼人球児のみなさん。たくさんの勇気と感動をありがとう。
こんなすばらしいエンタテイメントを作り上げる水谷監督にこの場を借りて感謝いたします。
そして、ゆうさん、この夏も鶴見高校の話題からはじまり1試合ごとのレポート、本当にご苦労様でした。ゆうさんの深い洞察には納得させられることばかりで、私も高校野球のすばらしさをたくさん知ることできました。またやさしさあふれるコメントには胸を打たれます(何度ウルウルきたことか・・・)。
私も隼人野球がてっぺんを掴むまで応援していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
ショックで、しばらくは関連するニュースもブログも見る事ができないだろうな、と思っていたのですが、意外に回復は早かった(笑)。「娘が隼人生」さんも書かれていましたが、私もゆうさんのブログ、日本一だと思います。隼人らしく気遣いとマナーにあふれ、すごく気持ちが良いです。
ゆうさんのバックアップがあれば、今後の後輩たちも安泰、今後も応援して行きます。
お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
これには何かを感じずにはいられませんでした。
今年も感動をありがとうございました。
来年もまた元気なハマトラを期待しています