*峠のちゃみせ*

軽妙な関西弁で、「自分自身に」「周囲に」「社会に」ツッコミ!

勘違い4

2007-04-27 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「ヨルジカンある?」

オバハン:「・・・」

オッサン:「ナニ長いこと考えてんねんなー」

オバハン:「あぁー、ハイハイ寄り道・・、大丈夫ですよ

オッサン:「ナンヤと思たん?」

オバハン:「夜時間あるか?と・・」

オッサン:「ワテは梟か!徘徊癖はないねんから・・、
アンタこそ夜のうちに頭のなか工事したほうがええでー」

再び、ヒィエー!

2007-04-26 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「こないだ床屋で眠りこけてて”お客さんいかがですか”と云われて鏡を覗きこんで”ウワァー、ハゲがイッパイ”と大きな声で叫んだら、
”黒い所に混ざって白髪が密集しているところがあってそこが光を反射してるからですよ”と説明されて一安心しましてん」

オッサン:「ナニ涙をためて笑てんねん、大きいのや小さい10円禿が点々と・・」

オッサン:「アンタなー人の事笑えへんでー、アンタも若い娘の中に入ったら腐りかけのイチゴみたいなもんやねんから~」

オバハン:「その喩えは全然関係ないと思うけど?」

オッサン:「分かった?アンタやったら全然気ーつかんと思ったんやけど・・」

オバハン:「分かりますよー」

オッサン:「ほななんで分からへんの?鳥のウンコが頭にツイテンの」

オバハン:「ヒィエー」

ヒィエー!

2007-04-24 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「ウ、ワァー!、短かー」

オバハン:「パンツが見えそうですねー」

オッサン:「遅れんようについていこー

オバハン:「二人とも銜えタバコで・・」

オッサン:「左の子は、あんな化粧せんほうがよっぽど可愛いやろー?
うわぁー、あの人振り返って見てはるわ」

オッサン:「えっ・・・イテへん、どこいったん?」

オバハン:「あっという間に・・」

オッサン:「残念やなー、もうちょっと見たかったのに・・」
オバハン:「あーあそこに座ってる~」

オッサン:「アカンアカン、目ー合わさんように知らんふりしていきまひょ」

オッサン:「しかし、あんなんがウチにおったら気ー遣うやろな~、ワテ自分で自分のこと持余し気味やのに・・」
オバハン:「なんか云うたら”ウザイ”とか・・」

オッサン:「ワテなんか口きいてもらえへんのやろなー、
よかったウチの子違て・・」

オバハン:「アンタとこのオニイチャンの彼女やったりして・・」

オッサン:「ヒィエー!」

ウコンの力

2007-04-23 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「アンタとこの息子、桃井かおりがCMしてるウコンの力、あれ観て
ニタニタしてへんか?」

オバハン:「さーどうやろ・・、又ウンコー、病気やねー」

オッサン:「あれ分かってんのにウンコと聞こえるねん、他の人はどうなんやろ?」
オバハン:「他にいるかも分からんけど・・いても子供やわ」

オッサン:「そうかー・・、やっぱり小学4年からやり直すしかしゃーないなー」
オバハン:「なんで4年やの?」

オッサン:「4年やったら、整列した時クラスの一番後ろの方にいけるやろ?」
オバハン:「そんな理由?」

オッサン:「今まで一番前か前から2~3番目やから、一遍でエエから一番後ろになりたいんや」

オバハン:「アンタらしくない、つつましやかな願いやな~」

オッサン:「人間が控えめやから・・・」

オバハン:「控え目な人はオネエチャンのことガンミせーへんし、後をついていかんと思うけど・・」

オッサン:「ほなワテは何?」
オバハン:「やっぱり・・・病気

人は見た目?

2007-04-20 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「アンタ松坂だけやのうて、井川も知ってんの?」

オバハン:「阪神にいた人でしょー?」

オッサン:「凄いなー、セリーグとかパリーグとか解らへんアンタが知ってんやから」

オバハン:「井川は強いんですか?」

オッサン:「ツ・ヨ・イ、喧嘩するんちゃうねんから。井川はこの前アカンかってん」

オバハン:「松坂は良かったんでしょー?」

オッサン:「1回では判断できんけど、実力が違うんかな~?」

オバハン:「歳やから?」

オッサン:「なんでや!松坂より一つ上だけやで」

オバハン:「30半ばと違うんですか?、あの人そんな顔してますやん?」
オッサン:「アンタなー、井川ファンに怒られるでー。
スポーツマンを姿・形で判断したらアカンやろ、そんな事したら
ロナウジーニョもロナウドも即刻退場やし、昔鹿島いうチームにテッペンハゲのアルシンドいうのんがおったけどあれもレッド・カードやろ」

オバハン:「
オッサン:「コラコラー!何見てんねん。エロエロビームで攻撃するぞー」

美談

2007-04-19 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「重い病気でアメリカに渡ってる人が日本からメジャーに行ってる人のファンで、その人を見舞ったいう美談がありましたよ」

オッサン:「そのテの話は、よー聞くな~」

オッサン:「アンタもワテのことアピールしてやー、”病気に負けんとリハビリ頑張ってる”と」

オバハン:「誰に来てほしいの?」

オッサン:「ウーン・・・、・・・」

オバハン:「谷亮子、福原愛、横峯 さくら?」

オッサン:「

オバハン:「水泳選手は?バレーの選手は?」

オッサン:「沢尻エリカとかほしのあきみたいな色気のある・・」

オバハン:「鏡を見て云って下さい」
オッサン:「ホンマや!絵にならんわ

カラスの眼力

2007-04-17 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「昔、私の知り合いがカラスに襲われそうになったそうですよ」

オッサン:「ムッ!それアンタやろ?」

オバハン:「エッー、何で判るの?」

オッサン:「だってアンタが嘘つく時は鼻の頭が赤くなるねん」
オバハン:「・・・」

オッサン:「そんな落ち込まんでも大丈夫や、トナカイだって役に立つ時があるねんから・・アンタはその天然ブリで人に笑いを提供してるんやから・・」

オバハン:「

オッサン:「そやけどカラスは子供や年寄しか襲えへんと云う話を聞いたのに、
アンタはよっぽどカラスにナメラレたんやな~」

オバハン:「私のどこを見てそう思たんやろー?」

オッサン:「そら決まってるがな、蝶々も羽を休めるアンタの頭や」

オバハン:「えっ、何か付いてます?」

オッサン:「マイリマシタ

運動神経

2007-04-16 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「アンタ泳げんの?」
オバハン:「クロールは息つぎが出来んのでダメですけど、顔を上げての平泳ぎは出来ますよ」

オッサン:「それは水の中で眼が開けられんちゅうことか?、それとも眉もマスカラもオチテ誰か分からんようになるからいうことか?」

オバハン:「、両方ともブーです。息をするタイミングが掴めないんです」

オッサン:「ドン臭いやっちゃなー、運動神経がナイいうことか?」

オバハン:「私運動神経はメチャメチャあると思いますよ三点倒立も出来るし、足も速いし・・」

オッサン:「チャウチャウ!一つのことは出来るけど、二つ以上の事を同時にこなすのは苦手やいうことやろ?」

オバハン:「そんなことないですよ!」

オッサン:「バスケの時に言われたんやろ”ディフェンスはエエから、ゴールの下で待ってろ”てドッチ・ボールの時に逃げながらボール受けたり出来んのやろ?」

オバハン:「そういうたらウチの子も、テレビ見ながらご飯食べるの出来ませんわ」

オッサン:「ワテもや

2007-04-13 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「アンタ車の運転は大丈夫なんか?」

オバハン:「エヘヘー、そこそこ・・」

オッサン:「ナンヤナンヤその妙な笑いは?」

オバハン:「運転は普通やと思うんですけど、気が弱いというか・・」

オッサン:「ハハーン、交差点で右折しようとしてて直進車が続いてたら道を譲ってくれるまで待ってるタイプやろ?」

オバハン:「車線変更の時も間を開けてもらわんと、入っていけないんです」

オッサン:「アンタこの競争社会を今までよー生きてこられたなー」

オバハン:「お蔭さんで、人に恵まれて・・」

オッサン:「”お蔭さん”この言葉は、今時の人には死語やろ?
そやけど、自然界では生き残れんタイプやな~」

オバハン:「ということは、世の中ダメヤダメヤと云われても私なんかが結構幸せにしてられる言う事は、満更でもない云うことですか?」

オッサン:「イヤイヤ世の中と違って、アンタの人徳やでー

オバハン:「

オッサン:「けなしてばっかりやと、どこかの団体から苦情が出てもイカンから・・」

肛門期

2007-04-12 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「うわぁ、あの人何探してはんのやろ。
ウ○コでも拾ってはんのかな~?」

オバハン:「嬉しそうな顔して又、ウ○コの話?」

オッサン:「ワテ、ウ○コとシ○コの話が好きやねん」

オバハン:「ウチの子供と一緒やわ、ウ○コという言葉だけでケラケラ笑ってます」


オッサン:「ワテの精神年齢は小学生レベルいうことやな~」

オバハン:「2~4歳児には肛門期いうのがあるらしいですよ」

オッサン:「ゲェ、そしたらワテは五十ウン歳にして肛門期いうことか

オバハンの悩み

2007-04-10 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「どう?」
オッサン:「ニタニタしながら、何が

オバハン:「○○さん、若いし可愛いでしょう」
オッサン:「キャバクラで女の子指名するのと違うねんから・・」

オバハン:「シャチョーサン、オネーチャンキライアルカ?」
オッサン:「スキアルヨ」

オバハン:「ホラ、本性出した
オッサン:「刑事か?」

オバハン:「痛っー!今のタカ&トシ?」

オッサン:「アンタ深く考えへんやろ?」
オバハン:「人の見てないところで泣いてますよー」

オッサン:「喉にモチ詰めて?」

オバハン:「それもあるけど、オモイあぐねて・・」

オッサン:「重い尻がアガランで?」
オバハン:「も~!、悩みナヤミ」

オッサン:「アカンアカン、不幸とウジ虫は暗くてジメジメした所にすいよせられるねん、アッケラカンのノホホンがエエねん

オバハン:「アンタの云う通りや、悩まんと思いっきり食べよー」

同類3

2007-04-09 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「私ら笑いの質が一緒やね~」

オッサン:「コラー!全然違う

オバハン:「どこが~
オバハン:「アンタは天然のボケで、ワテは鋭いツッコミやんか」

オバハン:「でもネタは共有してるやろ~?」

オッサン:「コラー!寄るな寄るなー!ボケがうつるがな~
オバハン:「人をインフルエンザみたいに・・」

オッサン:「インフルエンザは話題のタミフルで治るけど、アンタのはワテの病気と一緒で処方箋がナイやろ?」

オバハン:「ホラ、一緒やんか

オッサン:「・・・ホンマや!」

人のふり見て・・

2007-04-06 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「○○が最初Aさんと会って、”なんてこの人は良い人なんだろう”と思った
て云うから、理由を聞いたら、Aさんが持ってきてた”イチゴ”を貰ったのが原因やったのが分かって、アンタはウチの犬と一緒やと笑ってん」


オバハン:「、イチゴに釣られたんや」

オッサン:「アイツを操るんにはイチゴの1個もあれば充分でっせー」

オバハン:「でも私もやわ~、Aさん口が上手やねん”外寒かったやろー、丁度コーヒー淹れるとこやから△△さんも飲んで行き~”て勧められてグラッときたもん」


オッサン:「安もんの”昼メロ”ちゃうねんからコーヒーでグラッときたらアカンデー、○○のこと笑えへんでー。ホンマどいつもこいつもモノに弱いんやから」


オバハン:「そういうアンタは去年の夏、Aさんの胸の谷間にドギマギしたんやろ

オッサン:「そんなことー・・・、ホンマや
人の事笑えまへんな~」

頑張れ!「松坂 大輔」

2007-04-05 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「凄いなー松坂は、投げる度に評価がウナギ登りや」

オバハン:「マ・ツ・ザ・カ?」

オッサン:「今年日本の西武いう球団から60億でアメリカメジャーのボストン・レッドソックスいうチームに移ったピッチャーや」

オバハン:「あー、ダイちゃん」

オッサン:「ダ、ダ、ダ、ダイちゃん、ウチの犬とちゃうねんでー」

オバハン:「知ってますよ~、お尻がキュッとしててやんちゃ坊主みたいな顔した子でしょ~」

オッサン:「アンタ野球は?」

オバハン:「ゼンゼン、20勝は出来るとテレビで云ってましたけど、
どうしたら勝てるの?」

オッサン:「アンタの頭に球を当てて欲しいわ・・」

サッカー談義

2007-04-03 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「この前”日本VSペルー””日本VSシリア”両方みたんでしょ?
アンタの感想聞きたっかんやー、でどうやった?」

オバハン:「前振りも主語もなく、いきなり前線へロングパス一本?」

オッサン:「そのクールな比喩、低い声、よろしーなー

オバハン:「気色悪い持ち上げ方しますねー」
オッサン:「ほなA代表の試合からいきまひょか、どうでした?」

オバハン:「肉料理でもないし、魚料理でもないとオシムが云うてましたけど、その通りですねー」

オッサン:「ワテは漬けモンに味噌汁で十分やけど、それはナンでっか?」

オバハン:「評価のしよーがないショーモナイ試合やったいうことちゃいます?」

オッサン:「難しい云い方するやっちゃな~、サッカーしか能のない子にそんな言い方したらアカンやろ、褒め言葉と勘違いするわ。
確かに両方ともフリーキックの点で、相手を崩した訳ちゃうからな~」

オッサン:「高原のシュートはどうでした?」
オバハン:「流石ヨーロッパで活躍してる人間の格の違いかと・・、でも翌日のインタビューを聞いて傲慢な奴やと」

オッサン:「ナンテ云うたんや?」
オバハン:「代表で呼ばれたのは当然やみたいなこと云うてました」
オッサン:「あのシュートに酔うてるんやな、ロナウジーニョくらい何本も神がかり的プレーを出来るようになってから云えと」

オッサン:「俊介のフリーキックの精度も凄いモンなー」
オバハン:「確かに・・でも、あの陰気で暗い顔、眼の中に入りそうな髪なんとかなりませんか?」

オッサン:「それやがなそれやがなー、それを待ってたんや」