在宅介護を受けるようになって、4年半が経過。
この間、多いときには週に4回以上もお邪魔している障害者施設があります。
その施設、私が障害者施設に抱いていた暗く・無機質なイメージを払拭する、明るくてオシャレで開放的でゆとりのある設計が嬉しい。
しかし、残念でならないのは温もりを感じさせるのは施設の造形と材質だけ。
そこで働くスタッフからは何も伝わってくるものがないどころか、障害者施設に勤務しているという自覚が欠けているように思えてならない。
「障害」には、当事者をそうでないと分かっていても人間的に劣るというような卑屈な気持ちにさせてしまう側面があるように思っています。
だから私は自分の背中を押すつもりで、殊更大きな声で挨拶し、相手の目を見るように心掛けているつもりです。
しかし、そこのスタッフはよく私の事を見知っていながら、自分の方から声をかけることはない、私からの挨拶に笑顔もなしに、ただ事務的に挨拶を返すだけです。
しかし、ある事件をキッカケに私の方から声を掛けることもなくなりました。
私が友人に代わって宿泊の予約をメールでした時の事でした。
3日経っても4日経っても(それほど長く放置していたのは宿泊が一人もいないことはあっても、満室になる事はまずなく、そのうえ予約した日がウィーク・デーだったという事もありました)返信のメールが来ないので、確認の電話をフロントにしました。
応対に出た人は、サーバーのトラブルでメールを見れなかったと告げられたので、どこのメールサーバーを使われているのかを尋ねると、それには答えず、
予約は電話でして欲しいと言う趣旨の事を非難めいた口調で
言われたので、埒が明かぬと判断し、直接訪ねることにしました。
私は電話応対された方にお会いし、以下の点を指摘しました。
以上の観点にたって、抗議しましたが謝罪の言葉も出てきませんでした。
途中、上司の方にもお話をしましたが、「メールは毎日チェックするようにしている」という言葉に何の後ろ盾も組織も持たない、ただの障害者が騒ぎ立てても痛くも痒くもないと言わんばかりの傲慢な態度を前になす術はありませんでした。
実はこの話は1年以上も前の話です。
その話を持ち出すキッカケについては、まとまり次第お話します。
この間、多いときには週に4回以上もお邪魔している障害者施設があります。
その施設、私が障害者施設に抱いていた暗く・無機質なイメージを払拭する、明るくてオシャレで開放的でゆとりのある設計が嬉しい。
しかし、残念でならないのは温もりを感じさせるのは施設の造形と材質だけ。
そこで働くスタッフからは何も伝わってくるものがないどころか、障害者施設に勤務しているという自覚が欠けているように思えてならない。
「障害」には、当事者をそうでないと分かっていても人間的に劣るというような卑屈な気持ちにさせてしまう側面があるように思っています。
だから私は自分の背中を押すつもりで、殊更大きな声で挨拶し、相手の目を見るように心掛けているつもりです。
しかし、そこのスタッフはよく私の事を見知っていながら、自分の方から声をかけることはない、私からの挨拶に笑顔もなしに、ただ事務的に挨拶を返すだけです。
しかし、ある事件をキッカケに私の方から声を掛けることもなくなりました。
私が友人に代わって宿泊の予約をメールでした時の事でした。
3日経っても4日経っても(それほど長く放置していたのは宿泊が一人もいないことはあっても、満室になる事はまずなく、そのうえ予約した日がウィーク・デーだったという事もありました)返信のメールが来ないので、確認の電話をフロントにしました。
応対に出た人は、サーバーのトラブルでメールを見れなかったと告げられたので、どこのメールサーバーを使われているのかを尋ねると、それには答えず、
予約は電話でして欲しいと言う趣旨の事を非難めいた口調で
言われたので、埒が明かぬと判断し、直接訪ねることにしました。
私は電話応対された方にお会いし、以下の点を指摘しました。
- ホームページでは宿泊予約が電話番号とメールフォームを設け、どちらでも対応できる体制になっていること
- この施設が障害者に対応した仕様になっていることは、話す事に障害を持たれた方にも配慮し、メールでの予約を可能にする体制を意識しての事と考えられること
- 上記の体制が取れていない事を反省しないで、居直る不誠実姿勢を指摘
- そもそもこの施設の理念や目的を理解していない以上に、サービス業の最低ラインの意識の欠如を指摘
以上の観点にたって、抗議しましたが謝罪の言葉も出てきませんでした。
途中、上司の方にもお話をしましたが、「メールは毎日チェックするようにしている」という言葉に何の後ろ盾も組織も持たない、ただの障害者が騒ぎ立てても痛くも痒くもないと言わんばかりの傲慢な態度を前になす術はありませんでした。
実はこの話は1年以上も前の話です。
その話を持ち出すキッカケについては、まとまり次第お話します。