*峠のちゃみせ*

軽妙な関西弁で、「自分自身に」「周囲に」「社会に」ツッコミ!

上質の設備に最悪のスタッフ①

2006-09-30 | 迷走する福祉
在宅介護を受けるようになって、4年半が経過。

この間、多いときには週に4回以上もお邪魔している障害者施設があります。

その施設、私が障害者施設に抱いていた暗く・無機質なイメージを払拭する、明るくてオシャレで開放的でゆとりのある設計が嬉しい。

しかし、残念でならないのは温もりを感じさせるのは施設の造形と材質だけ。

そこで働くスタッフからは何も伝わってくるものがないどころか、障害者施設に勤務しているという自覚が欠けているように思えてならない。

「障害」には、当事者をそうでないと分かっていても人間的に劣るというような卑屈な気持ちにさせてしまう側面があるように思っています。

だから私は自分の背中を押すつもりで、殊更大きな声で挨拶し、相手の目を見るように心掛けているつもりです。

しかし、そこのスタッフはよく私の事を見知っていながら、自分の方から声をかけることはない、私からの挨拶に笑顔もなしに、ただ事務的に挨拶を返すだけです。


しかし、ある事件をキッカケに私の方から声を掛けることもなくなりました。

私が友人に代わって宿泊の予約をメールでした時の事でした。

3日経っても4日経っても(それほど長く放置していたのは宿泊が一人もいないことはあっても、満室になる事はまずなく、そのうえ予約した日がウィーク・デーだったという事もありました)返信のメールが来ないので、確認の電話をフロントにしました。

応対に出た人は、サーバーのトラブルでメールを見れなかったと告げられたので、どこのメールサーバーを使われているのかを尋ねると、それには答えず、

予約は電話でして欲しいと言う趣旨の事を非難めいた口調で
言われたので、埒が明かぬと判断し、直接訪ねることにしました。

私は電話応対された方にお会いし、以下の点を指摘しました。
  • ホームページでは宿泊予約が電話番号とメールフォームを設け、どちらでも対応できる体制になっていること
  • この施設が障害者に対応した仕様になっていることは、話す事に障害を持たれた方にも配慮し、メールでの予約を可能にする体制を意識しての事と考えられること
  • 上記の体制が取れていない事を反省しないで、居直る不誠実姿勢を指摘
  • そもそもこの施設の理念や目的を理解していない以上に、サービス業の最低ラインの意識の欠如を指摘

以上の観点にたって、抗議しましたが謝罪の言葉も出てきませんでした。

途中、上司の方にもお話をしましたが、「メールは毎日チェックするようにしている」という言葉に何の後ろ盾も組織も持たない、ただの障害者が騒ぎ立てても痛くも痒くもないと言わんばかりの傲慢な態度を前になす術はありませんでした。



実はこの話は1年以上も前の話です。

その話を持ち出すキッカケについては、まとまり次第お話します。




食欲の秋

2006-09-28 | none
「食欲の秋」といってもオッサンの場合、春・夏・秋・冬を通し、食欲が減退する事はありません。

グルメでもないし、食べるのが楽しみというほどではありませんが、何を食べても美味しく頂けます。

田舎育ちで貧乏性の所為か、高価なものを食べたいと思わないし、価値も解りません。

殆ど毎日ヘルパーさんに作ってもらっているのもいいのかも知れません。

身内には抱かない相手をオモンバカル気持ちと感謝の気持ちが湧くのかもしれません。


四季を通して食欲が減退することはないオッサンですが、いつもマイブームがあります。

この前までは汗を流しながら食べる鍋焼きうどん納豆キムチでした。

その前は昔懐かしい喫茶店のナポリタン・スパゲッティーとろとろ卵の親子丼。

更にその前は鯵の素揚げを粗塩で食べる事。

そして今は、さんまの塩焼き豚汁野菜の掻き揚げうどん。

ところで、さんまにはマル(一匹そのまんまという意味か?)と開きがありますが、
みなさんは開きが干物だって知ってました?

オッサンの中では、どちらも生で、そのまま開いて内臓がとってあるかその違いだと思っていたのですが、開きが干物という事を教えてもらいました。

食べ比べると確かに風味が違ってました。

オバハンの事、笑えないですね!



ところで、オッサン的にはさんまの塩焼きには豚汁は合いません。

さんまの塩焼きには味噌汁です。
それも玉ねぎとにんじんだけのシンプルな味噌汁がマッチしてると思うのですが・・



そうそう、ブームに関係なく白いご飯と味噌汁は大好物でした。




爺(ジジイ)問題

2006-09-27 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「まさかアンタから時事問題の話が出るとは・・ビックリしたわ」
オバハン:「えっ~?」

オッサン:「ブログでの話し、アンタから国旗掲揚と国歌斉唱の質問があった言う設定でブログを書いたんですわ」
オバハン:「時事問題ですか、私は爺(ジジイ)問題かと」
(声を潜めて)
オッサン:「アカンアカン!そんな大きな声出したら隣の爺さんに聞こえるがな~」

オバハン:「うわぁ、ひやぁ~」

オッサン「でも大丈夫そう、耳遠ーいみたいでっせ」

オバハン:「良かったー!アンタが変なこというから・・」
オッサン:「アンタがスカタン聞くからやんか」

○○さん、どーぞ!(呼び出しの声に続いて爺さんがスクット立ち上がる)

オッサン「あちゃぁ~、全部聞こえてるがなー」
オッサン・オバハン:「ご無礼しましたー」

国旗掲揚・国歌斉唱

2006-09-26 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「こないだ、日の丸の掲揚と君が代の斉唱を強制するのが違憲いう判決の報道がテレビや新聞で出てたけど、あれは分かりやすーいうと何ですか?」

オッサン:「アンタからそんな話題が出てくるとは思えへんかったわ」
オバハン:「子供に聞かれて答えられへんかって、又馬鹿にされたんです、そやからアンタに聞こ思てましてん・・」

オッサン:「何年か前に、君が代を国家・日章旗を国旗と定める「国旗国家法」が
国会を通過したんですけど、その時に反対した人の多くの論拠が、日章旗と君が代は戦前の軍国主義、植民地支配・侵略戦争の象徴でそれを制度化することは戦前への回帰に繋がるといってたみたいですよ」

オッサン:「その後東京都で通達や職務命令という形で国旗掲揚時の起立や国歌斉唱を強制し、それに従わなかった教師に処分をだしたんですけど、その処分は違法やいう訴えを出してたんです。それが東京地裁で起立や斉唱の義務はないという判断がでたんですけど、東京都はこの判決を不服として控訴するみたいやから、決着はまだ先みたいですよ」

オバハン:「なんかヤヤコシそーやけど、アンタはどっちやの?」
オッサン:「偉い学者や議員さんが何年もかかってる事を、1分で1言で済まそーとして・・」

オバハン:「難しい事・ヤヤコシー事を誰にでも分かるよーに言うてくれんとあきませんわ」

オッサン:「ワテは国旗や国歌は何かに決めとかんと、好き勝手にやってたらヤヤコシイと思うけど、国旗や国歌を強制することがストレートに軍国主義に結びつくとも思わんし、それに賛成する人がいうてる”国旗国歌は日本国民としての誇りと自覚だけでなく、他国に対する尊重の気持ちを育むことになり、教育現場での掲揚斉唱の義務化が必要。”とも違うねん。」

オッサン:「今よくいわれてる日本人の心”感謝と畏敬、慈しみと尊敬の念”の喪失と荒廃は国歌や国旗という形からは再生できんと思うんです。もっと根源的な心の復権みたいな事を考えんと無理やと思うんです」

オッサン:「例えばアホでもスカタンでも、親は親です。理屈や道理に適わんでも情は深いもんです・・冗談でも言うたらアカンことやシタラアカンことは、あると思うんですけど、今はいとも簡単に越えてると思うんですわ、そんな心の見直しは国旗や国歌ちゅう形からは解決できんでしょ」

オバハン:「ホンマや!こないだなんか子供に怒ったら”オマエになんか言われたない”て言うんですよ、私ら親にそんなんよー言わんかったし、もし言うたら凄い自己嫌悪になってましたわ!」

オッサン:「アンタの目が急にランランとしてきましたなー」
オバハン:「教育を見直さんとアカンわ」

オッサン:「そやけど子供は”親の背中を見て育つ”いいますからワテやアンタの育て方に問題があったいうのんも確かですよ」
オバハン:「そしたらこんな親になってもたんは、ワタシらの両親にも問題があったと・・」

オッサン:「いやいや、ある年齢超えたら親には責任ありません、その人の責任でしょー」

オバハン:「結局アンタとワタシが悪い?・・」

オッサン・オバハン:「納得イカンな~」




勘違いしてる人

2006-09-25 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「アンタ店員さんの顔ズーット見てたけど好みやったん?」
オッサン:「ゼ~ンゼン」

オバハン:「好み変わったんかな~て思て、そやったら趣味悪ー!」
オッサン:「なんぼチビで、ハゲで、足短い言うーても、アレは選ばんで。」

オッサン:「一生懸命厚化粧してはるけどパンダ目になってたら意味ないやんと・・」
オバハン:「アリマス、アリマス。特に夏場は汗で滲んで・・」

オッサン:「よー見たら小皺が一杯あるし、肌が粗いし・・、歳なんぼかなー思てみてたんや」
オバハン:「あの人見られてることズッート意識してはったわ」
オッサン:「説明なんか上の空で顔見ててん」

オッサン:「性格悪いのんに限って意識してるやろ、お前のことなんか誰~も見てへん言うのに」
オバハン:「イルイル、あそこに居てる男の人私の胸見てる言う人が・・、
この前授業参観に出たとき、隣の奥さんが”先生私のコトばっかり見て”言うてはったわ」

オッサン:「そやけどアンタは、曖昧に頷いてんねやろ?」
オバハン:「勘違いしてる人にアンタ勘違いしてますよて言えんでしょ」

オッサン:「失礼しました。私もその一人でした!」

テンポ

2006-09-24 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「昨日・・テレビが・・突然・・プツンと・・何をしても・・」
オッサン:「テレビが壊れたから買いに行くのこの後?」

オバハン:「電気屋に・・でも天気が・・」
オッサン:「そらテレビ買うのに八百屋は行けへんわ、電車で?車!クルマやったら天気関係あれへん、台風でもコンカギリ!」

オッサン:「しっかし、自分ホンマ、テンポ遅いなー。アンタの話し最後まで聞いてられへんわ。アンタがジュー話す間にコッチはヒャク話してるわ」

オバハン:「そーなんやー・・・・考えながら・・喋ってるから」
オッサン:「それやっそれやっ、それがアカンのや!会話はキャッチボールや、アンタの打ち返した球には蠅がとまってアクビしてるで。考えるのは人生の選択の時だけでええねん」

オバハン:「センタク?」
オッサン:「センタク言うてもパンツ洗うんとちゃうねんで。結婚するか・しないかそういう時や」

オッサン:「んっ?ワテを選択したのはカミさんのセンタク・ミス!
そー、オカンが色モンと一緒に洗たから、こんなんなってもってん」

オバハン:「それは・・洗濯やんか」

相武紗季

2006-09-23 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「この人女優?」
オバハン:「そう、アイブサキさん」

オッサン:「えー!!ア・イ・ブ・・・・サキ」
オバハン:「切らないの!嬉しそうな顔して・・、相談の相に武士の武で相武(アイブ)ですよ」
オッサン:「これ芸名やったら凄いな~、久本雅巳なんか飛びつくやろ?」

オバハン:「名前だけでイジッテもらえて・・」
オッサン:「不定期に改名すんねん。デビューは未田蕾(イマダツボミ)、次が
相武紗季(アイブサキ)、梅薬澄み(バイヤクズミ)、阿形末子(アガタスエコ)
どう?」

オバハン:「・・・」
オッサン:「無視かよ?」
オバハン:「夢詩佳代(ムシカヨ)と申します」

オッサン:「頭武光(トウブヒカル)で悪かったなー」

2006-09-22 | 想いで
熟しきらない、硬い柿が好きだった。

かぶりつくと、歯型の跡に柿の糖分がこげ茶に浮き出た。

今、お店で売られているのは種無しばかりだが、種ありのほうが糖分が勝っているように思う。
種の周りのツルッとした触感も好きだった。

学校へ行く途中、寄り道をしながら柿を頬張り、両方のポケットに詰め込んで授業中にも食べていた。

田舎では柿の木はそこかしこにあった。
あぜ道に、川原の傍に、校庭に、道端に、勿論家の敷地内にも、
私の中では「ひょいと」手を伸ばし、とって食べてもいいものだと思っていた。

他所の家の軒先の柿をもいでいる時に、その家の大人と目が合っても見咎めえる人は稀だった。

当時の大人が寛容だったのか、私達が非常識だったのか?

昔は、川で自由に魚が取れたのに、随分前から漁業権というのがあってお金を払って鑑札という許可証を携行するのがルールらしい。

時の経過は山や川だけでなく人までも変えてしまったように思う。

アスファルト貼り直し

2006-09-21 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「何でここ土なん?、赤いアスファルトはどこいったん?」
オバハン:「工事?」

オッサン:「分かった、予算消化のために掘り返してんのやわ!」
オバハン:「ウン、そうや」
オッサン:「アンタ適当ーに相槌うってたらえー思てんのやろ」
オバハン:「私もあっそーかと思たから」

オッサン:「アンタが簡単に同意したら会話が拡がれへん」
オバハン:「しても、せんでもアンタは無理やり拡げてるけど」
オッサン:「そーやな!」

ツクツクボウシ特別晩

2006-09-20 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「ツクツクボウシがうるさいでんな~」
オバハン:「ツクツクボウシてどんなん?」
オッサン:「えっ、アンタ知らんの?捕まえた事ないん?えーとこの子ぶっても
アカンで」

オッサン:「ニイニイゼミもミンミンゼミもアブラゼミも?」
オバハン:「アブラゼミは茶色の・・」
オッサン:「子供が夏休みの宿題で昆虫採集したやろ?」
オバハン:「オジイチャンとオバアチャンが見てたから・・」

オッサン:「そっか、子供は見抜いてたんや”オカンは役にたたん”と」

オッサン:「アンタが子供の頃は蝉は腐るほどオッタやろ!アンタは何して遊んでたんや!勉強してたなんて言わせへんぞー」
オバハン:「自然がなかったから」

オッサン:「アンタは宇宙から来たんか!オマワリさん、ここに変なんいてますよ~。今よりも昔の方が自然は多いやろ、今でも御堂筋の銀杏並木に蝉はとまって鳴いてんねんで」

オッサン:「ほななにかい、アンタはズッート、コンクリートジャングルの中で住んでたか、防空壕で住んでたんかい?」

オバハン:「そやけど見たことないから仕方ないやん」
オッサン:「今も鳴いてるがな、アンタにも聞こえるやろ!」

オッサン:「なんや泣きそうな顔して、泣いて許してもらえるのは二十歳までやで」

オバハン:「ツクツクボウシが・・蝉やとは今知ったんです・・」
オッサン:「はぁ~?ほなあの鳴き声はナンヤと思っとたん?」

オバハン:「秋の・・ムシ?」
オッサン:「コオロギやスズムシの類と?」

オバハン:「他のは、みんな○○セミてセミがついてるけど、ツクツクボウシはセミがついてへんから・・」

オッサン:「アタマ痛ーなってきたわ!4歳児以上はツクツクウボウシは蝉やいうこと皆知ってる思てたけど・・新種発見や」

オッサン:「クマゼミの代わりにアンタをピンで留めたいわ!」
オバハン:「タイトルは?」

オッサン:「X(エックス)-メン特別晩”オバハンの羽化”」

寝冷え

2006-09-18 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「ご無沙汰です~」
オッサン:「体調崩したんですって?」

オバハン:「この辺り」(鼻と口の周囲を指で円を描く)
オッサン:「野球のブロック・サインちゃうねんから、あっ~鼻声!」
オバハン:「お金でも拾たみたいに嬉しそうに」

オッサン:「寝冷え?」
オバハン:「みたいです、窓開けて寝てて・・」

オッサン:「アンタが体調崩したて聞いたから、寝冷えにしてブログ書いてたとこやねん」
オバハン:(オソルオソル小声で)「どんなん?」
オッサン:「
オッサンが”お腹ホリダシテ寝てるからや!”言うて
オバハンが朝起きたら裸やったから、主人に”変なことせんといてよ!”言うたら、”頼まれてもするか!”て言われて口論してたら、小学生の娘が”みっともないからやめて!”ちゅう発言で喧嘩が収まる言う話し。

もう一つは

アンタが腹掘り出して寝てたら、ご主人がスイカ割りしててアンタの腹をたたいてしもて、目が覚めたアンタがご主人にかみついてるいうやつ

どっちがええ?

オバハン:「ヒトサマの家庭を笑いモンにして・・」
オッサン:「どう?」
オバハン:「63点」



滑舌

2006-09-17 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「うわぁ!紀子さん退院の中継が入った」
オバハン:「凄~い、沿道で待ってるー」

オッサン:「この感覚はワテには分からんけど、有り難いんやろなー」
オバハン:「シサシトさんを一目見ようと・・」

オッサン:「ん?悠仁(ヒサヒト)やで、人によったら百叩きの刑やけど、1000円で勘弁したるわ」

オッサン:「自分サ・シ・ス・セ・ソ言うてみ?」

オッサン:「全然言えてへんがな」
オバハン:「滑舌が悪いとよく言われるんです」
オッサン:「滑舌いうよりは、脳の回路が詰まってんちゃう?」

オバハン:「シドーイ!」
オッサン:「アンタにかかるとヒドイ(酷い)がシドイ、ヒロイ(広い)がシロイ、
白いはラッキョウになってまうわ!」

オバハン:「何それ?」
オッサン:「それやそれや!詰まる原因は流れを止めるからや。流れを止めたら便秘になるやろ。そのママにしてたらポッコリ・オナカになるでー。」

オッサン:「うわぁ!もーなってた!」

枕の下に

2006-09-17 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「ウチの子に抜けた歯を枕の下に入れて寝たらお金が貯まると教えて、そーっと枕の下にお金を入れといたら、子供がホンマにお金が貯まった。いうて喜んでました」

オッサン:「自分、子供の情操教育にええと思てんねやろ?」
オバハン:「他所のお母さんに教えてあげたら、私もしよー言うてましたよ」

オッサン:「それはお母さんの勝手な思い込み!えーお母さんしてると自分に酔いたいだけ!」

オッサン:「そんなん友達に言うてみ、何寝ぼけたこと言うてんねんて虐められるで」

オッサン:「アンタこそ枕の下にキムコを置いて、悪いモン吸い出さんとアカンわ」
オバハン:「アンタは妄想と加齢臭やな」

キャンプ地2

2006-09-15 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「レストランもあるやん」
オバハン:「あったかな~?」
オッサン:「かな~?てここに載ってるがな」

オッサン:「池もあるんや?」
オバハン:「えっ?」
オッサン:「覚えてへんのん?」

オバハン:「・・・」
オッサン:「アンタ、ズーット寝てたんか?記憶が飛んでんのか?」
オバハン:「???」

オッサン:「悪霊でもツイテンちゃうか?」
オバハン:「怖いから言わんといて」

オッサン:「怨念や、アンタの背中に何かがオンネンや」
オバハン:「キャー!」
オッサン:「何がキャーや、コッチがキャー言いたいわ!」


キャンプ地1

2006-09-14 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オッサン:「それでキャンプどこ行ってたか分かった?」
オバハン:「そ~言われる思て紙持ってきました」

オッサン:「大層~な!覚えたら済む話しやがな」

オッサン:「キャンプ地のHPをプリントアウトしたんや」
オバハン:「一緒に行った人が事前に渡してくれたんです」

オッサン:「そやのにアンタは見んかったんや!ん?ここにお金の計算してるけど?」
オバハン:「それは調べたんです」

オッサン:「流石!金握ってるだけありまんな~、褒めてる場合か!準備してくれた人に悪いやろ」

オバハン:「主人は見てましたから」
オッサン:「あったり前や!運転手がどこ行くか知らんかったら、鳥取に行ってまうがな~」
オバハン:「鳥取砂丘て私行ったことないから鳥取でもよかったのに、海で泳げるんでしょ?」

オッサン:「アンタが海岸におったら”トド浜に打ち上げられる”てニュースになるやろ!」