ジュウちゃんのひとりごと

面倒くさい人生 それでも生きていこう!

奇跡の救出

2004年10月28日 | Weblog
生存者がいる!
昨日は新潟地震で車ごと土砂に埋まってしまった母子の救出の模様をテレビで見てた。
各局ともリアルタイムで放送していたからかなりの人が釘付けになったのではないか。
二歳の男の子が助け出された時は「生きていた。良かった」頭の中にこの言葉が出た。
あとはお母さんと女の子が無事に救出されれば。誰もそう思っただろう。
しかし、母親の「心肺停止状態」の言葉。何とか間に合って欲しい・・その思いは届かなかった。
そして今日、女の子の死亡が確認された。残念である。
男の子は快方へ向かっている。退院した時には家族はどんな思いだろう・・。

何年か前に起きた日航機墜落事故思い出す。
このときは三人が生存救出された。
救出されても同行した家族は亡くなっている。
その中の、女の子をマスコミは追った。
奇跡的に助けられたことを報道したいのだろうが女の子にとっては家族を亡くしているし自分自身も恐怖感を覚えている。
しかも痛々しい包帯姿で記者会見。疲れている声でやっと話した状態だった。
病院側は出来れば記者会見などさせてほしくなかった。被害者をどう扱ってるのか疑問に思った。

今回の新潟の地震でも同じだと思う。避難してる人は疲れている。そっとしておいてはどうだろうか。

コンコン写真集
ちとアイラインが濃いかな?
ネット配信されている壁紙をダウンロード。設定しました。
コンコンに癒されてる私です。

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