ジュウちゃんのひとりごと

面倒くさい人生 それでも生きていこう!

ユニバーサルデザイン

2004年10月20日 | Weblog
スロープ・バリアフリー・エレベーターなど設計の段階で高齢者や車椅子使用でも生活できる家、或いは利用できる施設
「マンションは今・・高齢化対策・バリアフリーをどう進めるか」
昨晩、NHKの放送であった。
現在、ユニバーサルデザインが導入された建築物はあるが昔はなかった。
昭和40年代に建てられたマンションは高齢者が使用というのは毛頭なく上階へは階段のみ。
歳が経つにつれてマンション住人も歳をとっていく。こうなると階段の昇り降りがきつくなる。
そこでエレベーター導入案がでるが予算が傷んだ部分を直す改築くらいにしかまわらない。
マンションの住人が立ち上がり最初は金銭面・住人同士の意見の食い違いがあったが、勉強会を開いたりして年月かけてようやくエレベーターを設置する事ができた。
マンションだけに個人のものではないから、まとめるのが大変だ。
住民全体がひとつのものに取り組んで成し遂げたことに感慨を覚えた。

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