ペンタゴンペーパーズ

連休に見た映画『The post』

写真お借りしました

邦題 『ペンタゴンペーパーズ』
アカデミー賞候補だったかなんだか、評価高いみたいね。
意外にもスピルバーグ監督作品。

アタシ個人としては、
同じトムハンクスの映画なんだけど、
前回見たThe Circleよりはまあいいかな程度。

たぶん、'50s生まれの先輩方達にとってはケネディ、ベトナム戦争、ヒッピー…馴染みのある話題ではなかろうか。
アタシの年代には近代史にも入らないちょっと昔の有名な事件ってことぐらいしかわからない。
歴史を知っていても、この映画のテーマである〝報道の自由&権利〟みたいなものが勝利する瞬間が、長ーいストーリーで描かれていて、ふんふんそれで？って思ってしまう。

うちのオヤジといえば、新聞が刷り上がるまでのアナログな印刷機に目がハートだったけどね。

あたしゃそれよかメリルストリープのおばあちゃんっぷりに注目したね。

この人アメリカでは好き嫌いハッキリ分かれる女優さんだけど、アタシは好き。



あの有名な離婚&育メン映画『クレイマー クレイマー』の母親役だったのも、ずーっと昔。
それより、もーっと昔、ナチスドイツの時代背景の映画『ジュリア』に出てた。
めっちゃ綺麗なヨーロッパ系美人だなーって思った。

話を戻して、
ペンタゴンペーパーズのストーリーは、
大雑把に言うと、

（ここから先はネタバレなんでこれから見る人は飛ばしてね）



父親〜夫〜と、新聞社を受け継いだ未亡人専業主婦が、何とか頑張ってきたけど、
ここで一発勝負しないといつまでもローカル新聞から脱却できない！ってんで、
株式上場したり、国防総省の国家機密を記事にしたり。
最後には法廷で報道の自由を勝ち取る…





まあ、日本ではあんましヒットしない気がする…

…のはアタシだけ？

そして夜。

ホントは先週が結婚記念日だったのだが、
オヤジがピーになり、延び延びになったのだ。



まずはビールで乾杯。
お通しは縁側キムチ。

まあ、お互い2●年もよくもったもんだ。


ここは魚が美味しいの。
今日はツブ貝の生きたやつをお刺身に。
キモが最高に美味しかった。


キスの天ぷら


揚げ出し豆腐に、白海老の唐揚げ。

もう美味しすぎて、日本酒すすむすすむ。

美味しかったよー。

息子の引っ越し その後

息子のアパートを後にするところ。
何にも片付いてない。


洋服や本も、まだダンボールの中。

「一緒に開こうか？」って言っても、
「自分で好きなようにやりたいからいい」って。

何度も、「時間あるから今ちゃっちゃと片付けちゃおうよ」って言っても、断ってくる。
なんか怪しい物でも入っているのか？？

まあ、それらは後でなんとでもなるが、
今のうちにやっとかないと…のNO.1は

車！

もう、ペーパーだから、なんて言ってる場合じゃない。

この二日間、教習所の鬼コーチになって、
サイドブレーキ握り締め、
買い物に行けば駐車場で駐車練習。

アパートでも何回も何回も。

助手席に誰もいなくてもちゃんと運転できるのか！？
パーキングできるのか！？

アタシを駅まで送った後、ちゃんとアパートの駐車場に入れられるか！？


で、送られてきた。


なんとかバックで駐車できてる。
ホッ。

これは自分の車が納車されるまでの代車で、
ナビは勿論、バックビューモニターやら、
上から自分の車を映し出すモニターやら、
便利機能満載。

あなたの車は軽ですから。
ナビはついてるけど、親切システムありませんから。

1に目視、2に目視、3、4がなくて5に目視。

どうか事故りませんように。

もう、心配で心配で気が狂いそう。

息子の引っ越し

先週に引き続き、今、また羽田空港。
息子のアパート探しに首突っ込んで来た。

そして今週末はいよいよ引っ越し。
とっくに成人した息子に手足出すのもこれが最後かな…。

今年はテレビのニュースにもなったほどの〝引っ越し難民〟続出。
息子も危うかった。

配属先が決まらないのに、アパートは契約打ち切り。
行き先決まらないのに引き受けてくれたのが唯一○ー○引っ越しセンターだったらしい。
一人暮らしの学生の引っ越しに15万円という法外なお値段でふっかけて来た。

幸運なことに何とか地方の運送会社が格安で引き受けてくれた。

で、配属先決まったのが昨日。
ありえない💢

ここら辺だろうと、ヤケクソにアパート決めたのがビンゴだった。
ホッとしたー

車がないとどこにも行けないド田舎。
車も購入。
支払い大丈夫か？
寂しくないか？
安月給で生きていけるか？

あー親の心配は尽きない。


朝5時起きだぜー


スタバが美味しい…

サンドイッチにシナモンたっぷりのフルーツケーキ。
よし！戦闘開始！

大人の遠足 国技館編

先日行った相撲トーナメント

チケットぴあで瞬時に完売
スマホ2台、PCで連打してゲット

升席ペア。
座布団4人スペースに2人で座るの


まだチラホラ


フジ産経、ジャパネット、富士通ゼネラルの提供。
トーナメント表で確認
オヤジが急かすから、時間余ってるのー


入り口付近にある、応援ブースみたいなの
力士に心付けすると、コンシェルジュみたいな兄ちゃんが席まで案内してくれる


ボチボチ人が埋まってきた


早速お弁当。腹ごしらえやね。
この、手毬寿司、美味しかったよ。
そこらのスーパーの寿司なんかより断然ね！

正式場所じゃないにも関わらず、満員御礼。
外国人多い！！

実際、アタシの前の升席、しかも二つ分、四千年の歴史の国の2家族が陣取ってた。
4〜5歳の兄弟がいて、親子共々、立つは、歩くは。
後ろの席からクレームが飛ぶけど、通じない。
会話を聞かなくても、
その立ち振る舞いから、
すぐに四千年の歴史を持つ国の人ってわかる。
相撲も国際的になったって喜ぶべきなのかなー




デザートに買ってみた。
これ、なんだかわかる？

軍配型の…


みたらし団子。


これは…あかんかった…まず…

立て続けに起きた力士達のトラブルで、
出場した横綱は白鵬1人。

しかも、肘鉄禁止を食らったせいで、弱いのなんの。
それにひきかえ、栃ノ心、強かったー

ハングリーな外国人力士。

今の国力を反映してるみたいだった。

それにしてもOB戦、鳴戸親方、やっぱイケメンだった〜(￣▽￣)

一年ぶりの乳がん検診

更年期の薬飲んでるせいもあって毎年の乳がん検診は欠かさない。
ってか、薬飲むずっと前から毎年やってたけどね。


今年は一年と3ヶ月ぶり。少し間が開いちまったが、これくらいは誤差。


今年も異常なし。

前は8千円くらい取られてたと思うんだけど、
ここ数年この値段。
保険証提示してるから、保険きいてんのか？
検診に？？

まあ、安くなる分にはモンクは無い。

前に症状があって診てもらったからそれでかなー…

深く突っ込むのはやめよう。

検査したことある人はわかるけど、
あの、マンモグラフィって、めっちゃ痛いよね。

ぎゅーって挟まれて、イタタタって。

でもね、これもさ、胃カメラと同じで、
技師によって痛みの程度が雲泥の差。

今回はめちゃうまかった。
大人しそうな、物静かな女性だったんだけど、
口調も柔らかく、優しく、
「ちょっと引っ張りますよー、はい、肩の力抜いて〜」って。

楽勝やん〜

ここの技師、コロコロ変わるんだけど、去年の人は下手くそで、
倒れそうな身体を支えようとしたら

「こちらが支持する前に勝手に手を置かないで下さい！💢」
「ちゃんと撮れませんよ！💢」
とか、もう汗だく。
痛いっつーんだよ💢💢

もうちょっとでキレるとこだった。アタシが。

下手な技師ほど声を荒げる。これ、発見。

貧相なバストを挟んで撮そうなんてこと自体無理。
腹の肉ならナンボでも挟める。自慢。

まあ、おかげさまで、今年も問題無しで。
めでたしめでたし。

職場に行くにはちと早いので、早めのおひとりさまランチ。


コーヒーは今一つだったけど、ふわふわ卵がおいしかった。

さあ、仕事へ行くとするか…脚が重い…

久しぶりのBECK'S

今日は婦人科。

2年近く飲んでる更年期の薬を減らすことになった。

人間っちゃ不思議なもんで、

「ホルモン充填療法にしましょう」って言われると
「え゛！？ホルモン！？」とビビる。

「じゃお試しで一週間分出すから試してみて」って。

「怖いなー、飲まないとダメなのかなー」
とか言って、

「ま、一週間飲んだからって死にゃしないだろー」
ってんで飲み始める。

するってーと、どうだ！！
飲んだ翌日からピッタリ症状が無くなった。

まさにAll gone!!

で、飲み始めて早2年。

「血液検査の結果もいいから、そろそろやめる方向に行く？」って言われると、

「え？もう？？」って思っちゃう。

それほど劇的に効いてたんだね。

のぼせやほてりはもちろんのこと、
寝汗で夜に何度も目が覚めたり、
当然心筋梗塞か！？と思うほどの発作に襲われたり、
不整脈、
目眩、
耳鳴り、
イライラ、
鬱、
まだまだ続くありとあらゆる症状。
〝命の母〟のボトルに書いてある更年期の症状を全て網羅。

これがたった一粒の薬を飲んだ翌日からピタリと無くなるってアータ、もうそりゃージャンキーも覚悟よ！
(そこまで決死の覚悟する必要があるのか…)

でも、怖いのは、婦人科系ガンの発症リスクが上がること。

5年くらい飲む分にゃ全く心配ないらしいが。
ゼロじゃないからね。

とりあえず今年もガン検診行かないとね。

久々のBECK'S 。


ビーフシチューが美味しそうだったんだけど、

悲しいかなぬるかった…

寒いから熱々の食べたかったのに…
グラタンもぬるかった。

なぜかパンは熱々。




それでもバク食い。

コーヒー美味しかったから良しとしよう。
ごちー

解放

２泊3日の帰省も終わり、昨日我が家へ戻った。

あー、２泊が限度。

両親もアタシも姉もみんな歳をとり、
お互いに合わせるのが苦痛になった。

性格のキツイ両親と姉。

姉は自分の娘が自分を嫌っている事にイライラし、その原因を育児を引き受けてくれた自分の母にあるとし、更には自分の生い立ちにまで遡る。
最終的には夫の遺伝子と決めつける。

いーえ、貴方達母娘、そっくりですから。

…とは口が裂けても言えない。
ってか、姪が姉を疎ましく思う気持ち、
一緒に暮らすことのストレス、理解できる。

帰省すると、姉がアタシを連れて出たがり、
母は不機嫌になる。

しかし、今回は四六時中臨戦態勢の姉と過ごす事に嫌気がさした。

実家でゴロゴロしてると、普段、母と口をきかない姉がやってくる。

もともと口の悪い母だが、姉にものすごく気を使っている。

でもやっぱりケンカになる。

姉の口から出るのは幼い頃の嫌な思い出ばかり。

アタシがいる前で母にぶちまけ、同意を得ようとする。

アタシは空気が重くなるのが耐えきれず、忘れたふりをする。
すると、忘れたことに対し姉から避難が飛ぶ。

姉がいなくても、両親のケンカも24時間態勢。

まあこれは年寄り同士だから仕方ないが。

最後の日、アタシはケンカばかりの3日間の不満をちらっと漏らした。

雨が降って寒かったのに、姉の車に父が乗り込み、どうしても空港まで見送ると。

フライトが大幅に遅れたのに、父は帰ろうとしない。

いよいよ搭乗口へ向かう頃、ものすごく寂しそうな顔をして
「握手」と手を差し出してきた。

握手して笑顔で別れたが、
「え？これが最後ってことじゃないよね？？」
と、不安になった。

高齢な両親が来年も、再来年も実家にいる保証はどこにもない。
後何日、後何時間会えるだろうか。

そばにいると腹が立つ。
離れていると思いやる。

スーパーの中の憩いスペース


ベーカリーでサンドイッチのランチ

これで500円

アタシや息子が元気で暮らすこと、
それが離れて住むアタシにできる唯一の親孝行。
無理矢理そう思うしかない。

帰省

開けました。
新年が。

ずーっと更新してなかったのは、色々忙しかったのと、メンタルで低空飛行してたのと、

…まあ、色々あって。


で、今羽田に向かうところーっ

一年ぶりの帰省。
正月&実家の父の米寿祝い



年末、息子が歯医者のために文字通りタッチアンドゴーで帰省した。
卒論の真っ最中で、本人曰く帰省してる場合じゃないと。

「まあ、就職決まったから卒業できなくてもOKじゃん」って、不謹慎な発言をする母。

息子「院卒で採用だから、卒業してなかったら取り消されるでしょ！」と息子。

アタシ「じゃ、大卒って事で…」

息子「…」

この辺から息子の機嫌が悪くなる。

あーあ。

就職して、地方に行ってしまう息子。
いよいよ帰ってこなくなるんだろうなー。

「男の子は家を出たら親戚の子だと思え」って。

お金だけちょーだいって手を出してくる。
そのうち結婚して、彼女の実家に入り浸る…

まあね、それが平和なんだろうなー
結婚できれば御の字。

女の子産んどきゃよかったって、今更どうにもならない事を思う。



にしても、搭乗口からして地味な地方行き


ゲートも端っこだわ、
スタバもないわ、



タリーズ買っといてよかった

おお、飲んどかないと

あ、しもーた、風邪薬飲んどる。
抗ヒスタミンがカブるか…

でも、ゲロゲロはやだし…


読めへんやん
台湾で買ったからなー

辛うじてメクリジンとかいう成分が判明。
まあ、大丈夫やろ。


さて、寝てしまおう。

The Circle

先週末の話だが、
映画館での予告で楽しみにしていたこれを見た



感想…


久々にズッコケた。

ツタヤレンタル旧作200円バーゲンでも、
見るかなー…

ってそれくらいの駄作。

これから見る人ごめん。
個人的な感想だから。

予告では面白そうだったのよ。

好きな俳優、トム.ハンクスも出てたし

まるでスティーヴ.ジョブズ

演出もそう。

アップルかグーグルか？ってな社内。

プレゼンするとこなんか、

え？iPhone発売ですか？って感じ。

だいたい、そんなアメリカーンな社内で、
主人公がバリバリのイギリス人


ハーマイオニー役でビンゴのエマ.ワトソン

いつのまにかこんなオバサンになってた。

ま、ハリー役の子もオッサンになってたから、しかたないか…

ハリーポッターの時はめちゃめちゃなイギリス英語だったのが、だいぶアメリカ語になってきてる。

でも、やっぱイギリス人。
親友もスコットランド人。
両親もイギリス人。
家もイギリス風

でも車は右レーンを爆走。

ここ、どこ？設定はどこよ？

ってなとこから現実味なくなって来る。

そして、放り投げたとしか思えないラスト。

封切り2〜3日後だったのにも関わらず、
映画館ガラガラだった。

あとでネットで見たら、
全米でズッコケた…て。

あー。早く言ってよ。
詐欺だわ。


新作キャラメルマキアート。
ちょっと贅沢。
ホイップが沈んじゃうー！！

ごち。

戦いの日

今日は矯正歯科の日。

天敵と戦う日。

マウスピース高いお金出して2個も作ったのに、

トラブルも2倍。

「2個も作るからだよ〜」って天敵ジジイ。

「だって、2個作れば？ってオススメしたの先生でしょ！」

「えー、僕、全部で2個って言ったのにー」

ここで血管がブチキレる音がする。

アタシ口に入った器具をガチッと噛んで、
「あー？？？」って。

そのやりとり聞いてた技師のおばちゃん。
落とし所を心得てる。

作業も細かい。
きっちりと仕上げてくれる。


最終チェックに来たジジイが
「えー？直したの？直さなくてよかったのにー。」

って、なんなんだ💢💢
間に挟まれたおばちゃん必死に説得してくれる。

この歯科医院はこのおばちゃんでもってると言って過言ではない。

も1人上手い人がいるんだけど、彼女は完全にジジイと喧嘩口調。
周りヒヤヒヤ。

「4個直したから修理費4倍ね。」とジジイ

「あー？聞いてないよ」

「優しい旦那さんに、『お願ーい』って出してもらえばいいじゃん」って。
その、〝お願ーい〟の声色がキモすぎる。

もー殴ったろかと思った。



会計は1個分の劣化修理費用だった。

あのジジイー、おちょくりやがって腹立つ💢💢



帰りに駅近をぶらぶら。

いつものバックスは芸がない。

アンデルセンにイートインができてたの。


この、ソーセージが乗っかってるやつ、
だーいせーいかーい！

おいしかったー。