ギャラリー寧波からの発信

永平寺門前にある禅の里駅「越前焼」の“ギャラリー寧波”から周辺の出来事、門前街でのイベント予定と結果などを発信します。

新年度のスタート

2016-04-01 20:34:09 | 日記
■春はあけぼの 山ぎわはすこしあかりて・・・。 まさに、やまぎわのあかりがとてもきれいな朝でした。


■4月から永平寺地区代表公民館長として週3日(火水木、一日4時間)勤めることに。事務所は永平寺支所内です。お気軽にお立ち寄りください。


■午後二時より辞令(嘱託書)交付式が本庁で開催され出席しました。町長から「地方創生とは大きな施策に目が向きやすいが、職員一人一人が自分の仕事を通じて“そうした目で物事を見る・考えることにより”仕事の改善・提案をして頂き、永平寺町の活性化・発展に寄与してほしい。また、住民との関係においても“町の職員として見られるので”縦割り組織の枠にとらわれず対応して頂きたい」との訓示がありました。

■この交付式に出席するため、「ギャラリー寧波」を閉めて準備をしていたら懐かしいお客様が・・。昨年の6月4日にご来店の中国寧波出身の“施 凱盛 (セ ガイセイ)”さんが明るいお声で「前の店のご主人は?」と、大関の店に。


■施さんは福井県坂井市春江に住まわれ、ご主人と彼女の中国のご両親とで寧波開店の年(2012年)にご来店。 5人目の寧波からのお客様に登録されています。その後、施さんはご主人のお仕事の関係で3年間海外でお住まいで昨年戻られて・・。 6月4日に友人(カン カさん:中国寧波で雑貨店を複数経営)とお二人連れでご来店。・・・その時のお客様カードをお見せすると、写真入りで保管されていることに喜んで下さいました。


■今回、ご来店下さったのは上図の右側の施さんお一人。カンさんからのお気遣いも含めた寧波のおみやげを頂きました。
  

■夕食時には美味しい紹興酒を戴きました。
  

■またシルクのスカーフ(1,050mm×1,050mm)も・・。 寧波店内に飾ることも検討したい。です。


※施さんは昨年4月に帰国され、金沢大学に勤務。お子さん(2012年にご来店時お腹の中だったが現在4歳)を保育園に預けての勤務は“熱が高いので引き取りに”とか連絡が入ると即対応できないので、近くの仁愛女子高校で週7時間の英語の講座を受け持つことに・・・。

※子育て支援が国を挙げて叫ばれている昨今、施さんは「日本は働く女性にとって、子供を産み育てる環境はまだまだ厳しく、国は本気で考えているのだろうか?」とつぶやいておられました。

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