つる

■吉永小百合の映画出演100本記念作品。作品名は「つる」。　監督　市川昆　　1988年公開　93分。・・・２８年前の作品。


■・・・幻想的な雪景色の中に浮かび上がる彼女(吉永小百合)のか細く、それでいて崇高な美しさがシンボリックに伝わってくる・・。
　

■野田秀樹演じるつるの夫、大寿と樹木希林演じる大寿の母親が住む家屋外観が雪景色とうまくマッチしているのと、屋内での映像がまるで舞台劇を見ているようで、何とも不思議な世界に吸い込まれる。


■夫のために己の羽で機を織るという「つるの恩返し」。市川昆監督にとっては沢口靖子が主演した『竹取物語』（1987／東宝）に続く“民話ファンタジー文芸作品”。
　

■野田秀樹、樹木希林、川谷拓三などの共演者にも魅かれる。
　

■機織りの現場を見てしまった つるの夫、大寿。　・・・そして別れを告げる、つる(吉永小百合)。
　

■「機織り現場の映像」表現には色々なご意見があるそうですが、皆さんはどうですか？　・・・下図画像は、ラストシーンの一羽の鶴が舞う姿。
※「機織り現場？」を干渉しないので、未だ「つる？」も飛び立たない！　　果たして何が幸せなのか・・・？


■上映時間も短く、夕食後のデザートにはぴったり！の作品。



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■嫁いだ作品 とものがたり 。

□[兵庫県加古郡播磨町 ６０代のご夫婦と娘さんの３人連れ]御湯呑みをお探しで、淡竹窯(竹澤)さんの“とびがんな湯呑”の黒・茶を対でご紹介。黒５個をお求められましたが、３つの在庫で・・・お買い求め戴く。


□[青森県東津軽郡平内町 ８０代のご常連男性] 涅槃会報恩大摂心会のため２月１日に上山され８日の朝下りて来られた。お帰りの際はいつもご利用いただいており、今回は千野田陶房の御抹茶碗を。
　

※今日もいいご縁に心から感謝申し上げて 休ませて頂きます。