路次・・・ろし

みちすがらの戯れ歌です
自:平成21年1月晦日
(2009年)
詠み人:雲(くも)

春の嵐

2013-03-01 | 日記

終了のチャイムと共に嵐とや大粒雨のパンチを喰らふ

走る程雨量の増して肌着まで沁みて雫のしたたり落ちぬ

最寄駅付近で急に雨脚の弱くなりてふ春は気紛れ

契約を延長しては貰えぬかミルクの渦の珈琲に浮く

 

 

 


グーバー