路次・・・ろし

みちすがらの戯れ歌です
自:平成21年1月晦日
(2009年)
詠み人:雲(くも)

朝食

2011-12-31 | 介護

虚ろなる意識のままに朝食のパンを歯の無い口へと運ぶ

還暦で天職に遭ひ殺伐と過ごした日々を惜しいと想ふ

作動せぬからくり時計事務所では小窓より出て時を知らせた

弁護士になぜヘルパーと尋ねられあなたと同じ成り行きですわ

  

コメント
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グーバー