回収率がプラスだから必勝法

私自身購入者の皆様からもそのような相談をよく受けます。

では、なぜ当たらないのか？？

それは「生きた情報」を処理する力に欠けている馬券術ばかりだからです。

「生きた情報」とは何か？？

「生きた情報」は「新しい情報」のことです。

競馬というのは常に傾向が変わります。

なぜか？

それは競馬が生きていて、常に新しくなるからです。

ＪＲＡは競馬場を次々に改造し、新しくしていっています。

岩田や内田や安藤の活躍で武豊一人勝ち時代は終わりを告げました。

さらには三浦皇成というとんでもない新人も登場しました。

血統界ではサンデーサイレンスが亡くなって以来、その勢力図は大幅に塗り替えられました。

つまり、過去のデータだけを見ていても競馬で勝つことはできないのです。

それは何度も言いますが競馬が生きていて、常に新しく移り変わっていくためです。

今、世の中にある馬券術のほとんどが特に根拠はないけれど、過去●年間、過去●レースで回収率がプラスだから必勝法！！

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空売り

「今回の信用売り建て講義を行ったのは、2008年2月中旬でした。
講義中にも繰り返し触れていますが、当時は下げ相場から上げ相場に転換する場面の可能性が考えられた時期でした。
事実、2月から3月にかけて相場はいったん底打ちとなり、夏くらいまで上昇トレンドとなったのです。
講師が注意したのは、この講義を聞いたからといって、いきなり翌日から空売りをするのではなく、空売りとは、どんな相場でも安定して利益を上げるために、そのひとつの手段として考えて頂きたい、ということでした。

まずは基本知識をしっかりと身につけてから、相場が上げ傾向なのか、下げ傾向なのかを見抜く力を養い、下げ傾向と判断できる時に、本講義を参考としてトレードのひとつの手段として、空売りを使いこなせるようになる。
講師陣はこれが本講義の目的と考えています」

※空売りとは、株式を所有せずに、他人から借りてきた株券（実際は証券会社などから借りる事となる）を用いて売却を行うこと。近い将来に株価の下落を予想している場合において、現時点の株価で売却し、借りてきた株券で決済を行い、株価が下落した時点で買戻しを行うと同時に貸主に株券を返却する。結果として売却時点での価格と買戻し時点での価格の差し引き分が利益となる。

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