「しみじみ生かされてゐることがほころび縫うとき」山頭火
「しみじみと やっているのか やらされているのか 食器洗うとき」たか
「しみじみと サイクロン掃除機のパックのティッシュ なけなしの白髪付いてるとき」たか
「しみじみと キーボード打ったら しもじもと出て しみじみなとき」たか
「生協のポイントカード忘れ レシートに判子 ポイント3倍日だったのに」たか
だんだん句にならな . . . Read more
素粒子は 究極的には プランク量子の振動の表面ソリトン波だろうか?
空間的広がりを持たない2次元の幅ゼロの純粋な波
プランク量子の海の波は粘性抵抗ほぼゼロの中で永遠とも言える振動を続けている
自分がプランク量子1個の大きさで 人を見たら
人はこの宇宙空間より 広大に見えるだろう
物質は微視的にはスカスカで 波の力だけで形を成している
この大地である地球も 素粒子間の隙間をなくせば
クウォ . . . Read more
「私はやうやく 存在の世界にかへってきて帰家隠座とでもいひたいここちがする
私は長い間さまようてゐた からだがさまようてゐたばかりではなく こころもさまようてゐた
在るべきものに苦しみ 在らずにはゐないものに悩まされていた
そして やうやくにして 在るものに落ち着くことができた そこに私自身を見出したのである
在るべきものも在らずにはゐないものも すべてが在るものの中に蔵されている
在る . . . Read more
港で食事した後
元町を歩いて
これを撮りたくて
どこだったかな なんて探して
交差点で 立ち止まって 何枚も写真撮った
高架下の商店街を歩きながら
・・・・・?
あれかなぁ?
もう一度訪ねてみたいな ここに . . . Read more
運命 それはその人の性格 心の傾向が決める
DNA分析すれば その人がなりやすい病気がわかる
特定の部分に遺伝子欠陥 あるいは配列の変化があれば
いずれ その欠陥は姿を現す
必ずそうなるということではなく
そうなりやすい 傾向を持つ
家系に 癌や高血圧 糖尿病の 親戚があれば
かなり高い確率で それになり易い
病気が遺伝するのではなく 罹患しやすい体質を受け継ぐということだ
酒に強い弱い . . . Read more
曲がりくねっていても歩いてゆけば向こうに着く
三連休の中日 PCに向かい自分と対話する
自分が老人であることを理解してゆかなくてはならない
アイポイントを変えてゆく必要がある
車の運転に顕著に現れる 反射能力 多分100分の1秒単位だろうが遅れる
車間 速度 右左折 狭い道での飛び出しに対しての予測運転をするようになった
もう 反射神経だけに頼ることはできなくなった
高速は120キロくらい . . . Read more
雪が降ってきた
哀しい風景
ものの哀れ
悲しみには 嘆く自分がある
が 哀しみには もう自分はいない 嘆きもない
喜びや 悲しみ しみじみさもなく
ものがただあるままであることを感じる時
手を打つ術もなく ただ見ているだけしかできない
そんな自分がいるのを 客観的に見ている時の感情だ
それが月であろうと 戦乱の中で理不尽に殺されてゆく人々であろうと
降りくる雪の一片であろうと 三面記事の . . . Read more
作詞 麻生圭子 作曲 徳永英明
寝たふりが こんなにつらいことだとは
今 落ちた滴は 涙だね
そして 君が出てゆく 夜明けを待って
暗闇が怖い君のことだから
一番大事なものが 一番遠くへ行くよ
こんなに覚えた君のすべてが思い出になる
誰からも君なら好かれると思う
心配は要らない 寂しいよ
無理に僕のためだと さよならの理由
思ってる君だからせつなくて
一番近くにいても 一番判りあえない
こんな . . . Read more
お父さんが行く
雨が降ろうが 雪が降ろうが
風が吹こうが かんかん照りであろうが
人は仕事へ行く
悲しかろうと 落ち込んでいようと
楽しかろうと 怒っていようと
人は仕事へ行く
疲れていても 何も考えず
人は仕事へ行く
だから疲れるし
疲れても行くから
元気でいれる
いやなものであり
ありがたいものでもある
日常が続く . . . Read more
今日も来た 夕方来た来た メール来た
残業よ 懇親会も ついでにね
夕食を 作って待つ身の 暇だらけ
もし一人 子なし妻なし 一人なら
朝は粥 土鍋に2合の 粥を炊き
納豆か 卵かけにて 飯食わん
半分を 残し仕事へ 昼弁当
労働を 終えて帰宅し あっためる
冬ならば 湯豆腐一丁 粥一杯
塩辛と 酒の5合に 休息だ
PC開けて ネットを歩き 幸せか
灯り消し 痴れた頭で 日記書き
香をたき . . . Read more
生 病 老 死 怨憎会苦 愛別離苦 求不得苦 五蘊盛苦
これは 苦であると信じていた
今でも 怒ったり悲しんだり落ち込んだりはある
しかし それがあまり苦にならなくなった
と言うより さほど苦しくもつらくもない
考えてみる
老年期に入った
肉体と同時に 心も衰える
重いものは捨て去らなければならない
社会や家族への責任から解放されると
自我の防御のための鎧 それは又自我を拘束するものでも . . . Read more
まだ夕飯作りには早い
生協で買ってきた酒を飲んで のんびり
図書館で借りてきた本
亡くなった 杉浦日向子さんの江戸学
この人の造詣は半端ではない
江戸に惚れていた人 とても勉強になる
読んだことの無いのを見つけた
日野原重明さんの本
普段 このコーナーはあまり見ないのだが
今日は少し気になって これを見つけた
この本の中に とても自分にとっては膝を打ちたくなるほど
いい言葉を探せた
今井 . . . Read more
アダモだったろうか
Tombe la neige.
Tu ne viendras pas ce soir
Tombe la neige.
Et mon cœur s'habille de noir
第二外国語だったフランス語
まったくわからない
学生時代 勉強しとくんだった
雪景色
昨日雪が降った
日本語なら得意だ
「つもり つもりで 白い雪
契りわすれた ぬしの嘘 . . . Read more
K太の事について話したら
1年前からとっくに知っていると言う
当然 娘も
俺だけ つんぼ桟敷だった
聞いたら
あなたに しゃべったら ややこしくなるだけでしょ
あの子の お母さんとも話したわ
二人だけだと 仲いいんだけど
グループになると意地悪するみたいよ
子供には よくあることよ
なんだよ 俺K太に30分も質問しまくっちゃった
それに 普段は友達だから気がつかなかった
俺 一瞬 熱くな . . . Read more
焼酎5合は効くな
今日 17:19の夕空
つい こないだまで 暗かったが夕景が撮れる時期になった
鴉がねぐらへ帰って行く 久しぶりの夕景
「沈香も焚かず屁もひらず」ことわざ
沈香を焚いてよい香りを放つわけでもなく
さりとて 臭い屁をするわけでもない
可もなく 不可もなく 毒にも薬にもならない
平々凡々であること
こんな生活がいいと思えるようになった
「チンコも立てず手も触れず」たか
. . . Read more