希望のない子供

現代の子供は何故希望失っているか、ということです、まことに悲しいことには、現代の日本には真実がないのです。
このことは子供にとって悲惨なことです、何故真実がないかといいますと、今のマスコミや政治家や学問、知識全てが、真実でありません。
まことに子供に取っては気の毒な時代です、中国は今や、官僚の汚職に満ち、暴動が起こっています、中国は過ちを正すべく、孔子孟子の教えを、共産主義には反する教えであるが、取り上げざるえなくなってきたのです。
世界は台湾に発した、一貫堂は世界に波及しています、私は日本では天道会で時々指導していまが、本当に入っている人は台湾の人が多くて、真実を求めるのにやぶさかです。
しかし世界でこれだけ普及していますが、日本では遅々として発展しないのです。これは宗教と勘違いしているのかもしれません。
日本人は真実というものが、何かとと言うことが分かっていないのです、またも求める意志のないほど無気力になっているのです。
われわれの子供の時代は未来が見えていませんので、結構騙されてきたのです、このことは知識を与えることによって立身出世、金持ちになると勘違いしました。
今丁度中国がそのような時代ですか、やがて目が覚めるでしょう、日本は知識だけでは、立身出世や金銭的欲望が得ても、幸福になることは出来ないということに、分かってきたのです。
我々の子供のときは、良く親に言われた、『勉強しないと、丁稚やるぞと』しかし今や政治家は政治献金という、手前味噌の賄賂に奔走し、それ以外は何をしてよいか、分からないので全く無気力です。
彼等も決して幸福ではないのです。
賢明な子供は、もう知識というものが、何の役に立たないということが分かってきました。、それは読み書きソロバン以外は必要ないのです。
子供は希望を失い、親と意見の相違から、親殺しや、魂と知恵の発達したのは、社会から断絶しますから、訳の分からない、絶望感から犯罪が起こるのです。
勿論人口が稠密ということも有ります。
賢明な子供は、今や魂と右脳のあります職人の世界に憧れて、次第に芸術や、次第に人の役に立つ無農薬農業の方向に向いているのですが、親がその子供の頭の働きを理解できない時代です。
キレたりする子供が多いのです、社会の責任にしますと、非難する新聞もありますが、相当社会は責任を感じてよい時代であります。
私は理解ある出版社から2冊本を出版しましたが、この本を読むと如何に医学がメタメタであるかということが分かります。
医者や裁判官が魂も知恵もないということです。
強制力のある義務教育ほど無駄なものないのです、それよりか読み書きソロバンの勉強して、後は親方の仕事を見る、徒弟制度は、魂と知恵を開発する、最善のものです。

続く