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音楽と共に素晴らしい生活を♪

ハンカチとティッシュとRed Scareと… 2014.10.13

2014年10月14日 | Music New
思いの外、影響の少なかった台風。
しかし、今年は自然災害が多い。
どうしたんだろ?地球…。
そう思ってしまうのも当然ですよね。
ただ、僕達が出来ることは、
毎日精一杯生きて、そのことに感謝し、
一瞬一瞬を大事にする。それに尽きます。

■急にどうした?
いや、いつもそう思ってるけどね。毎日生きているだけで精一杯。単にボーっとしてる時間があっても、その他の時間でフル活動してるから。僕は、しばしば休まない、寝てないなんて言われるから、たまには強制的に休む時があっても良いのかな、と。無論、休まなくて良いように行動を制限しつつ日々を送っているので、そんなに休む必要は無いねんで、と言いたいところですが。24時間、100%でフル活動は無理でしょ?

■さて本題、Red Scare IndustriesのCD
Red Scare IndustriesといえばPunkのレーベル。Punkが好きで色んなバンドを聴き始めてから、おそらく暫く時間が経過しないと辿り着かないインディーズやと思います。その同レーベルがこの程10周年で記念のコンピレーション出すって情報を得た時、一番最初に「あぁもう10年経ったのか」と単純に頭の中で言いましたね、思わず。それは多分、自分がPunkというジャンルに出会ってから20年と少しの時を刻んでいる途中でお気に入りになった1つのレーベルが、お気に入りのままで10年も経ったという、何だろう?嬉しさ??みたいな。そのコンピレーションやからね。

■お気に入りのレーベルは必ず
僕のお気に入りのレーベルは、Punkを聴き始めた当初からLookout Recordsでした。Punkのインディーズレーベルの中では超有名ですが、本当に自分の好きな音を出してくれるバンドが多い。僕のPunk好きの基盤を作ってくれたナイスなレーベル…でした。しかし、時代の流れか現在このレーベルはありません。もうLookoutからCDが出ないと聞いたとき、1つの時代の流れを感じました。ただその折、既にお気に入りになっていたRed Scareのおかげで、特に寂しい気持ちにもならず、今でもPunkがNo.1だと言って居られます。

■Red Scareとの出会い
きっと10年前では無く、少し経ってから。Lillingtons(Lookout所属)のKodyがTeenage Bottlerocketに加入するという椅子から落ちそうな衝撃ニュースを聞き、それが現実となり、リリースされるレーベルがRed Scare。は?どこのレーベルやねん??まぁ最初はそんな印象でした。それと前後してLawrence ArmsのBrendanがThe Falcon名義で同レーベルからリリース。もうここで、揺るがぬお気に入りレーベルに。その後はCopyrights、Menzingers、Masked Intruder等々、自分のPunk生活をしっかり支えてくれるバンドとの出会いが此処にはあります。Red Scareにハズレ無し!遠足で言うたら、ハンカチ・ティッシュのような持ち物の定番中の定番って感じです^^

■熱く書いたけど、そのまとめ
2回目になるけど、Red Scareにハズレ無し!それは僕の私見の範囲を出ることは無いけれど、自分の中で確固たる地位を築いてくれるレーベルが在るというのは、自分にとっては凄く有難いです。前はLookout、今はRed Scare。それでアメリカのPunkの波からは外れずに居れそうです。

■あ、オススメ曲書いときます
まず注目すべきポイントは2つ。1つは確か全バンドがRed Scareのために新曲を書いたってこと。それからもう1つは、Dan VapidがThe Cheatsではなく、解散したはずのMethadones名義で曲を提供していること、かな。そんな事はさておき、聴けるチャンスがあるならこのバンド達から聴いてみてはいかがでしょう?僕のオススメです。

Enemy You、Masked Intruder、Copyrights、Teenage Bottlerocket、Reaganomics、Brendan Kelly And The Wondering Birds、Methadones

バンドとしても物凄くオススメですが、このコンピレーションに入ってる曲がとても良い。どんな感じで?それは聴いてのお楽しみ♪