夜中のドキュメンタリー番組もよく録画して見ているのですが、
昨日、
というものがありました。
yahooのTV欄に「納骨堂」の言葉だけ見えたので、
以前TVでビルの中のロッカーみたいなところに納骨するニュースを何度も見たので、それの話だとは思ってましたが、
タイトルが破綻だったので、え!!と思いながら興味深く見れました。
(納骨スペースの効率良いのに破綻するの!?と思ったので)
結論からいうと、
北海道の札幌市にある納骨堂が破綻したのですが、
原因はここの代表が金遣い荒かっただけっぽいです。
(運営の提出した記録だけだとお金の流れが全く分からないため)
ですので、
既に他の納骨堂を利用されている方、これから検討する方もすぐ焦る必要はないかと^^
この納骨堂を利用していた人は、遺骨は戻ったけどたぶんお金は戻らない。
そして、他の納骨堂を探さないとですね。
この話で興味深かったのは以下の点です。
TVのニュースで見たときは確か、
東京では、墓地が満員で入るところがない、値段が高い、
といった問題から、ビルの省スペースで納骨、墓参りのサービスがある
的な話だったのに対し、
北海道では、冬とか交通の便とか環境の影響を受けずに墓参りができる
という理由で納骨堂が増えているようです。
⇒そのため、お寺の墓地はむしろ檀家が減ってきて、空きが増えている。
地域によって異なる必要性があるんですね。
そして、納骨堂の数として以下の表示がありました。
全国 :9466か所
北海道:1709か所 (全体の2割)
北海道も東京も特殊かもですが、既にこんなに普及しているのかと驚きました。
私もこの文章を書きながら色々考えたのですが、
結論としては、
お墓のあり方は小さな話で、
お墓参りしてもらえるか?、お墓参りしてくれる人はいるのか?
の方が重要だと思いました。
一人もんなので・・・甥っ子、姪っ子には頼みづらいな・・・。
(お年玉ちょっと増やしとくか^^)
っていうか、なんかさだまさしの案山子みたいになったなw
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