恒例行事

浴衣ざらい、無事に終わった～～！

日舞習い始めてから、毎年夏の恒例行事。

良かった～！今年はチビッ子達も皆泣かずに踊れて、緊張のオバさんはチビッ子の無邪気な声にほぐしてもらって(笑)、良い会でしたよ♪


毎年皆確実に上手になってる。

写真だけはなかなか上達しない。
決して座布団を撮ったわけではない(笑)。

皆仕事もあって家族もいたりして習ってるから、事情によっては一曲全部が出来ずに、今回は欠席ってこともなくはないんだけど、先生はできる限り出席出来るように説得して、お稽古も諦めずにやってくれる。

お浚いの後の食事会でいつも皆一人一言話すんだけど、

きっと、途中で諦めて会に出演しないで食事だけ出席したら後で絶対寂しくなると思うんですよ。

、、と、先生が仰って。

確かにそうだな。

下手で、上手く踊れなくても、出て良かったな。。
今回一番長い曲を踊ったOLさんはきっと大変だったんだろうな。涙ぐんでた。

毎回先生に指導されたことをメモに書いて翌週必ずそれをクリアしてくるんだそう。

オババも見習わないと(^_^;)

またまた、皆美人で、性格が二重丸。
こういう娘になってほしいと願うよ。。

習い事ってさ。別にプロになるわけでもなく、仕事が忙しかったら行くのもめんどくさくなるし、そりゃ～素敵なパパでもいたら、暇潰しに続けていけるけど、正直、毎年の浴衣ざらいだって、続けて出ることも結構大変よ。

お金だけじゃなくモチベーションも。

本当に皆に引っ張られ、今年も頑張れた！
パイセンと帰りの電車で、良かった！次は何だろうとか、久しぶりの母娘の幸せな会話(笑)。

今年もパイセンはレベルが上がって、良かった！間違えてもなかなか上手くごまかしてた(笑)




浴衣を先生の姉弟子の姉さん(、、と言ってもお婆様)から頂き、その浴衣で今回踊りました。

ゆうわのサイズに仕立てたかと思うくらいピッタリで、こんな偶然もなかなかないわ～！

踊る人が作る浴衣って裄を長めに作ってたりするから、普段用の浴衣より踊りやすいんだよね♪

、、と、いかにも知ったような口を利いてますが、すべては先生からの受け売りです(笑)。

一つ嬉しかったのは、昨年私が踊った、「春雨」「から傘」踊った若いお姉さんがいて、私をお手本にしてたらしいです
。

チョー泣きそうに嬉しかったんですけど～！

目指すものを間違ってますよー(笑)、と言っときました。

でも、とりあえず手近にいけそうな目標っていうのも、大人になればなるほど大事なのかもなしれないかもね～。。

色々感じることが出来た今年の浴衣ざらいでした。