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鶴ヶ島市で四年に一度行われる奇祭「脚折雨乞」の龍蛇の誕生地である脚折『白鬚神社』に参拝。
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鳥居を抜けると正面奥に社殿。右手は社務所となります。
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では、参拝。
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社殿裏には推定樹齢900年を超えるという御神木「脚折のケヤキ」。案内板には『昭和四十七年に風雨と自らの重みで枝回り三メートルもの大枝が折損し、中心となる幹の三分の一を裂き落下したため、翌年腐食防止及び支柱工事を行った。また、平成六年・七年には、樹木医による腐朽部分の除去や殺菌剤の塗布、土壌改良等の樹勢回復の措置を行った。』と、ありました。画像面は大きく樹脂補填されています。
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脚折は越辺川の支流飯盛川上流にある。縄文期から平安期にかけての集落跡が八幡塚・宮田・上山田をはじめ数か所あり、古くから開けた所である。
社記に「天智天皇の御代、朝鮮半島の戦乱を避け一族と共に我が国に渡来した高麗若光王(こまじゃっこうおう)は、霊亀二年西武蔵野を賜り、高麗郡を設けて東国七ヶ国に居住する高句麗の人々一七九九人を集めた。若光王は日頃崇敬していた猿田彦命と武内宿彌を白鬚大神と称して高麗郡の中央に祀り郡内繁栄を祈り、また郡下に数社を祀る。当社はこのうちの一社」とある。
(Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁)
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>森の中の恍惚:脚折雨乞
>森の中の恍惚:雨降れたんじゃく ここに懸かれ黒雲
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