草blog

日々の思いを

Sunny Day

2011-05-31 21:08:44 | 日記

快晴。

気温30℃

胃カメラ日和。

胃の中にはなにもありませんでした。

少し安心。

気持ちがなんとなく楽になった。

黄色かった、たんぽぽも。

季節がしっかりと変化している。

昨日より、今日が元気である事。

また小さな喜びを積み上げて行こう。

帰る頃には抱えきれなくなっているだろう。

喜びも寂しさも。

 


DRAGON BALL

2011-05-30 21:06:35 | 日記

日本がここにもあった。

コスプレをしたたくさんの外人。

このイベントは日本のアニメをフューチャーしたイベント。

コスプレして、アニメソングにあわせて踊って。

Tシャツとか、コミックスとか物販もしてたかな。

僕と、一緒に行った友人は、雰囲気に圧倒されて疲れたけど。

決してまた行きたいとは思わなかったけど。

いろんなイベントがあるもんです。

クリリンと写真が撮れたので満足。

たまにはこういう日記もいいかな。

 

 

 

 


本音と建前、そして胸の内。

2011-05-29 20:24:24 | 日記

もうすぐ6月。

僕は規則正しい生活と、少しの寂しさのおかげでちょっと痩せました。

さて一年も折り返し地点。

ピンとこないけど。

例外なく時は流れます。

こちらでは、ふと時が止まったような錯覚に陥る時があります。

エアポケットみたいに。

絶えず、環境は変化をしていくわけで、離れていたものがくっつき、くっついてたものが離れ、手にしていたものを失い、失っていたものを手に入れ、知らなかった事を知り、知っていた事を忘れ、また知る。

今の自己を肯定する為に、在りし日を美化する。

日に日に過去が美しくなって行く。

そんな郷愁にかられながら、この5月を終えようとしています。

5月後半はほんとに弱ったな。

ここまで精神的に弱ったのはいつぶりだろうか。

でもこんな苦しく寂しかった時期もきっと美化していくのだろう。

素敵な想い出になるのだろう。

未来の自己を肯定する為に。

Blogというのは不思議な空間だ。

時として、日常を記し、胸の内を吐き出し、本音をさらけだし、たまに建前も述べる。

人間的な場所。

デジタルだけど、アナログな感覚もある。

過去のBlogを見返すと恥ずかしくなったり、熱くなったりもするけれど、今の僕にとっては大切な場所。

明日は天気になあれ。

 

 

 

 


Ice Cream Has dreams.

2011-05-29 00:09:56 | 日記

 

僕はトロントに来て気づいたことがたくさんある。

自分が極めてシャイであるということ。

自分が小心者であるということ。

自分が真面目だということ。

自分が脆いということ。

自分がおもしろくないということ。

自分が甘えたであるということ。

自分が賢くないということ。

自分がプライドの高い人間だということ。

自分がとにかく弱いということ。

ジャパンシックであるということ。

 

そして、アイスクリームがすごく好きだということ。

毎日使うバス停の隣にジェラート屋さんがある。

この大きさで$4くらい。

そんなに安くないので週末だけ買いに行く。

このアイスクリームを買いに行くという事が、今の僕にとってはすごく楽しい。

100円を握りしめて駄菓子屋に通った小学生の時のあの感覚。

今日はどの味にしようというワクワクした気持ちになる。

27歳のおっさんをこんな気持ちにさせるアイスクリームには何か夢がある。

来週はどの味にしようか。

そう思うと、また明日が来るのが楽しみになるな。

 

 

 


ジョゼ。

2011-05-27 22:45:42 | 日記

今日、iPodである曲を聞いてたらふと胸がこみ上げた。

メロディーか歌詞か声か、何が心に響いたかはわからないけど。

そのタイミングで、その曲を聞いたが故に感傷的になったのだろう。

 

先週から、クラスが変わった。

1ヶ月、一緒に授業を受けたクラスメートはみんなバラバラ。

これが思いのほか寂しく、学生時代を思い出した。

そして今日、その元クラスメートの一人が母国ブラジルに帰るので送別会をした。

彼は1ヶ月のバケーションを使ってカナダに勉強に来てた31歳のファビオという男。

ブラジル人は結構、このスタンスで留学に来ている。

彼はいつも学校で会うと、「Hi Sota!! My friends!!」と言いながら握手をしてくる。

ブラジルでは安全技術者の仕事をしていて、この11月に結婚するらしい。

送別会はジャパニーズレストランに。

日本を知って欲しかったし、僕の事を忘れて欲しくなかったから。

何度も何度も「誘ってくれてありがとう、ほんとにありがとう」と言ってくれた。

彼には待ってる人がいる。

彼には帰る場所がある。

もちろんそれらは僕にもある。

彼と僕は、今まで歩いてきた道はもちろん違うし、これからも違う。

でも彼と僕は、この1ヶ月、共有する場所があった、共有する出来事があった。

これは本当に素敵な事だ。

これから彼と会う事があるかはわからない。

でもそれでいい。

お互い、英語がまだまだへたくそだけど今日はたくさん話した。

コミュニケーションの一番大事な部分を思い出した。

笑顔の大切さも思い出した。

結構伝わるもんだね。

好かれたければ、まず好きになること。

もっと人を好きになろう。

きっとこの感覚は世界共通だ。

もっとヒトを好きになろう。

まずはそこから。