銀河鉄道の夜

本日、２つ目のｕｐです。
　あ！　もう日にちが変わってる～
　と言うことは今日はまだ１つ目のｕｐって事？？



なんだかねー、

９月の下旬からずーっと“ジュスカ！”って言い続けてきた私。

だってねぇ～。

好きなんだからって言うのももちろんだけど…、

あれだけ濃い３日間を過ごしちゃったら、ちょっとやそっとでは抜けきれないですよ。

そのひとつひとつがすべて私の宝物。


ジュスカの二人との会話や行動は

いろいろあったけど、中でもちょっと嬉しかった事のお話を一つだけ。



私がお手伝いしたライブの会場「ギャラリー雛蔵」は小高い山の中腹にあるお店。

木造の平屋建てで、大きな窓からは街が一望できます。

リハーサルが終わった頃、窓の外は綺麗な夕焼け空に。




美しい景色を見ながら、まことさんがポツリ。

『何だかこの部屋ごと９９９（スリーナイン）みたいに空に飛んでいきそうやね～』って。



「え？」

「今何って言いました？　ここなんですよ。　

　　　　　この山ですよ。松本零士さんが９９９を考えたのは～！」


と、あまりの偶然にびっくり


松本さんがこの北九州の出身である事。
雛蔵が建つ、足立山の景色に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のイメージを重ねて
あの「銀河鉄道９９９」が出来たことなどをお話しすると、二人ともビックリした様子。

『いやぁ～、ホンマに～？』　と　まことさん。

『すごいなぁ～、まこっちゃん！』　と　ひろさん。


ホント、まことさんの感性って凄い！！



『そうと知っていれば、９９９もやるんだったのに～！』と、
ひろさんはギターを弾きだすものの、途中で断念。


その内に、二人で　『まこっちゃんが星野鉄郎だな』

『ひろちゃんは車掌さん？』　と、二人ではしゃぎ出す。



・・・『じゃぁ、メーテルは？』　と　二人。



　　　ん？





　え？　　えええ？


いやいや！！！

な、なんだか、お二人の視線がこっちを向いてますけど～～～～




『なんか、メーテルっぽいですよ』　と　ひろさん。

『うん！』・・・またまた、まことさんまで～。



あ～、ダメです！
そんなに見つめないで～！





・・・・・頭の先から足の先まで真っ赤になっちゃいました～～～～～。




　　　　　　　緊張するぅ・・・。





こんな会話が気安く出来るのも、二人の優しさがあってこそ。

本当にいい人たちだったな。


素敵な思い出をありがとう。

また会いましょうね。



いつでも両腕を広げてお待ちしています～！