公園内を歩いていたら、淡いピンクの綿毛のようなものが落ちています。
見上げると、ネムノキ。立ち止まってカメラを向けました。
ネムノキ→ねむの木学園→宮城まり子さんと連想します。
生涯、福祉に携わってこられた、宮城まり子さん。
残念ながら、今年の3月21日に亡くなられました。
宮城まり子さんで思い出すのは、ねむの木より更にずーっと昔、
ラジオから流れてきた「ガード下の靴磨き」です。
紅い夕陽がガードを染めて
ビルの向こうに沈んだら
街にゃネオンの花が咲く
俺ら貧しい靴磨き
ああ 夜になっても帰れない
カラオケでお届けできないのが残念です。
読んでいただきありがとうございました。