宮古市「焼き鳥 ふるさと」のブログが<gooブログ>に引っ越しました~!

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ふるさとー宮古、jazz in 浄土ヶ浜決定?。

2013-03-31 14:25:46 | 日記・エッセイ・コラム

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2月末10°Cを超える暖かな日に浄土が浜の写真を撮りに行った。よし!、「jazz in 浄土ヶ浜」が決まったらこれをつかうぞ!、と心に決め使える日を待っていました。しかし今回は交渉していた側と条件面で折り合えず残念ながら中止?という事に成りました。

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そうは簡単に止める訳にはいかないのです、環境省の今の係官から、私が頑張って浄土ヶ浜の使用許可を受けれるようにしたのに、これを逃せば許可を得る事が出来ないかもしれないからです。

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第一回「jazz in 浄土ヶ浜」から今年で25年に成ります、私が熊坂先生に話を持ちかけ実現する運びに成って、そのまま中で動き当日は宿泊先のホテルからマイクロバスでここまで出演順に送り届ける係をしました、その時ここから見た波打ち際に建てられた大きなステージがライトで照らされ浮び上り、石の浜が三千人の人で埋め尽くされている光景を見て感動で鳥肌が立ちました。そんな思いを今の若い人達にも体現して継続してもらいたいのです。

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新たな出演者を探さなければ成りません!。私より若くて動ける人、実行委員会に入って感動を味わってみませんか。


ふるさとー宮古、今年度最後の調査。

2013-03-23 14:50:53 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日、3月22日宮古市教育委員会のチョウセンアカシジミの卵による生息調査が摂待川流域で行われました。外は12月中に終了していますが、ここはV字谷と成っているため、陽の短い冬至の頃は2時を過ぎると山に陽が入り暗くなるので、卵を探すのが難しいために3月に成ってから行われるように成りました。

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本当はこの前日に行われ予定でしたが、都合で変更に成ったお陰で寒の戻りから一転春の日差しを浴びてのんびりと調査ができました。

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道端では越冬から目覚めたテングチョウが飛び回っていて春が来たのを実感しました。

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人家の日当たりの良い所ではフクジュソウが咲いていました。(新井さんどうでしょうか?)

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狭い土地を利用して行われる稲作は水を得るのが大変で川からポンプで水をくみ上げて行われています、ポンプ小屋が良い雰囲気を出しています。

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このような渓谷ばかりですが、そこにトネリコが有れば覚悟を決めてロッククライミングの如く昇って行きます。

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ここのチョウセンアカシジミは他に類を見ないほど、人と共存しない形の生息をしています。人家の周りや田畑の周りにトネリコが生えていても卵を産み付ける事が有りません。何故だか、かたくなにこうした渓谷のトネリコに、昔からそうだった様に生息しているのです。


ふるさとー宮古、調査のお手伝い。

2013-03-01 00:17:39 | 日記・エッセイ・コラム

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昨年度の高文祭に発表した、チョウセンアカシジミの津波による被害を受けた田老の様子が「高校生による研究発表会ー化学、生物、環境ー」をテーマにした、東北大学で行われる発表会に岩手県から、宮古高校と大船渡高校、高田高校が招待されたのでその調査に2月24日に神田川の大平周辺で卵を探しに来た。

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一昨年の秋は塩害のためご覧の様なトネリコの状態で高木化した事もあり、その後教育委員会で伐採した。

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伐採したトネリコからはひこばえが生えて生命力の強さに感心した。

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昨年度よりは卵の数は増えて回復傾向にあった。

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たまには私も写真に納まろうと顧問の小成先生に写して貰いました。この日は雪の予報でしたが幸い積る程では無かったが、日中でも氷点下でしかも北風が強く吹き付けつらい調査と成りました。