美友希保育園

保育基本~こどもが現在もっとも良く生き、未来を創り出す、生きぬく力の基礎を育てる

ミミズ事件関係者②

2008年10月31日 18時37分37秒 | Weblog
清美Tから聞いている関係者の一人が欠けているのです。
食事の時間も午睡準備時間も知らない振りして涼しいかををして澄ましています。・・・そして午睡突入・・・・

「このまま逃げ切れる」・・・・本人にとっても。回りのお友達のとってもこのままには勿論出来ません。開園してから一貫して「自分が助かろうと言う卑怯者は許さない」・・・の主義です。
スタッフの何度かの誘い水に、いつも寝ない子が何故か今日は、いの一番に寝た振りをしています。周囲のお友達がそわそわ「行ったほうがいい」たぶんそう進言している様子です。
最終的に園長に布団をめくられました。「何故園長先生怒っていると思う?」の問いに顔面蒼白で泣きながら「?わかりません」ときました。普段にない園長の怒りに気が動転したのかな?

そのうち園長に2人の来客が有り、時間の経過の中で彼が疲れて座っているので、来客中でしたが再び聞いてみました。「卑怯だったから・・・・」判っていたのです。もう多くの言葉はいりません。清美Tと皆に誤って一件落着となりました。担任も彼の心中と意図は解っていました。「一寸だけだから皆とは違う」・・・・・・でも皆も殺すような過激なことはしていないのです。一寸だけ・・・誰もがはまる落とし穴です。・・・「でもやったことは事実なのです。」

ミミズ事件関係者①

2008年10月31日 17時23分00秒 | Weblog
先生の報告によると年長年中の一部の男子がミミズを苦しめていたというのです。
女の子達は本人たち、先生の間を駆けずり回って何とかミミズを助けようと必死だったと言うのです。

「今日ミミズと遊んだ人たち一寸園長先生のところへ集合」先生達の予想に反して一人増えていました。「あれっつ」と言う清美TにチビキリンSくん方目を瞑って「一寸だけ」と全然悪びれていません。事後自己申告です。

腕白盛りだし、その中に1人、ゴッゴ遊びも出来ず男同士お互いに寄り添って動けなかった子が皆の中に入ってこんなこともやれる様になった・・・・「へえ~いつの間にかこの子も腕白になっていた。お母さんは一時悩んでいたけど安心しているだろう」と変な安心感も覚えました。髪の毛1本引っ張られても痛いでしょ。それと同じ!可哀相でいけないことをした事をお話しました。

正直に出てきた所が逆に褒められ美味しいハローインランチを食べれました。
怒られてこの盛り上がり? そう、関係者達です。でも「これでいいのだ!」です。