レトロロック大集合

先週も、ロックな馬（名前にロック関係の言葉が使われている馬）が多数出馬したが、一部紹介しておきます。


まずは、この馬。

2020年1月11日1回京都3日 ２Ｒ　3歳未勝利 ８着馬




ライトマイファイヤー




言わずと知れた、ザ・ドアーズのデビューアルバムのタイトル曲で、全米第１位にも輝いた代表曲です。
有名なエピソードも幾つかあり、カバー曲はロック系以外のアーティストが多い曲です。


ドアーズの基本情報はこちら


ライトマイファイヤーの基本情報はこちら



続いて、中山出走馬を。

2020年1月11日（土曜） 1回中山3日　２Ｒ　3歳未勝利　１３着馬




クリップルクリーク



渋いところをついてきました。(^-^;
馬主さんは、地名から付けたようですが、カナダのザ・バンドの代表作であるセカンドアルバム「The Band」に収録された「Up On Cripple Creek」という曲があります。
土臭さというか素朴さがザ・バンドのよいところですが、ボブディランのバックバンドから有名になり、のちに単独のバンドとして評価されていきます。


ザ・バンドの基本情報はこちらから



続いて、2020年1月11日（土曜） 1回中山3日　3歳未勝利 ５着馬



ブラウンアイズ



これも渋いところを。(^-^;
２日前に、フリートウッドマックの「タスク」を紹介しましたが、その中に同名の曲が収録されています。
単調な曲ですが、癖になる佳曲です。


フリートウッドマック「ブラウンアイズ」はこちらから



最期はこちら。

2020年1月11日（土曜） 1回中山3日　メイクデビュー中山　８着馬



シェイドオヴペイル




「シェイドオヴペイル」は馬主さんが付けたとおり「青い影」ですが、ロックでは「青い影」と言えば、プロコルファルムの同名曲です。
原題は「A Whiter Shade of Pale」ですが、邦題は「青い影」。
なかなかの妙訳です。
オルガンの印象的なメロディは、バッハの「G線上のアリア」を下敷きにしています。
私、この曲大好きなんです。
Shade of Paleという響き、意味もよいし、曲もよくできています。
本国イギリスでもかなり評価の高い曲でもあります。



プロコルハルムの「青い影」の基本情報はこちらから


プロコルハルムの「青い影」はこちらから