健康を維持するのに必要なビタミンC所要量については、ビタミンCの発見者のセントジェルジー博士は、ビタミンCを適切に使用することにより、ヒトの健康を驚くほど改善する可能性があると、述べています。1940年代、ドイツの内科医は、論文にビタミンCを2g/日、ビタミンAと併用投与すると、ガンを含むいろんな疾患に著しい効果があると報告しています。また、他の研究ではビタミンCを200mg/日、投与していたが、この投与量では各種疾患を制御するには少なすぎると、ライナスポーリング博士は述べています。なお、ビタミンCは、必要量ではビタミンと言うより、脂肪酸と同じ程度に位置し、1日あたりグラム単位必要で、200mg/日の摂取量は細小推薦摂取量であると、博士は考えています。
また、腎臓尿細管の再吸収プロセスを飽和するビタミンC量を摂取するという事実は、糸球体から血中へ再濾過し、このレベルのビタミンC量は、良好な健康を維持するのに必須であるという強いエビデンスがあります。1949年に遡っての最初の勧告量は、ビタミンCを1~2g/日に決定されたが、それは通常の摂取量の10倍から40倍であった。この勧告は、英国のジオフェリーボルネ博士によるものであった。彼の論拠は、ビタミンCの大量摂取の価値は、大部分、これら免疫メカニズムの強化をもたらすと考えられることから出ています。このことは、他の疾患でも価値があり、ガンやその他の疾患同様、心臓疾患でのビタミンCの価値に関する討議が行われています。また、米国での死亡の主たる原因は心臓疾患でありますが、ビタミンCが体の自然に備わった抵抗力を著しく強化することにより作用するという事実は、ビタミンCの大量摂取が多くの異なった疾患を治療し、価値があったという報告から説明可能です。
References
藤井毅彦, ガンと栄養,日本ビタミンC研究会, 1980年
藤井毅彦, ガンを予防し、治すビタミンC療法,日本ビタミンC研究会1982年
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