遊行カメ日記

石ころを泡にする

げっ、やっちゃった。
うへっ、怒られた。
あーぁ、どうしよう。

失敗と言う名の「石ころ」。
躓くと、痛い。
心に”ぐさっ”とくる。
尾を引く。

石ころを泡にする。
想像してみよう。
失敗がブクブクと消えて行く。
みるみる小さくなり、見えなくなる。

泡が消えた場所に、新しく出現するもの。
成功への芽である。
キラキラと、輝く芽である。

なんにも”しない”ヤツは、失敗をしない。
ただ、座しているだけだから。
キョロキョロと、周囲をうかがっているだけだ。
失敗した人を見つけると、ケラケラと笑う。
笑いながら、時間の濁流に呑まれる。
その内、視界から消滅する。

石ころを泡に。
泡を成功の芽に。
その都度、かえてみよう。
失敗を、恐れなくなる。
「次は、こうしよう」と知恵がわく。

失敗。
あなたが名付ければ、失敗になる。

成功への芽。
あなたがそう思えば、芽は生まれる。
育って、知恵の花が咲く。

コメント一覧

カメの館長
色を重ねる
佐世保の絵師 様へ

人生は水彩画でなく油絵だ。
良い言葉ですね。

この色は失敗だと思っても、次の色を塗り重ねれば良い。
何度でも色を重ね、人生を描く。
すると、素晴らしい絵が描けるのです。

心の絵筆。
柔らかく使いたいものです。
佐世保の絵師
花火を見ながら
今、佐世保は夏祭りで花火が上がっています。

花火に自分の一生を重ね合わせると、
改めて”石ころを泡に ”の言葉が光ります。

花火のような人生だから、泡だらけは大切にしたいです。

美しい人生は、ここかなー。

今日読んだ本で、”人生は水彩画でなく油絵だ。”の言葉見つけました。

石ころを泡に、通じる言葉かなと思います。

カメの館長
泡だらけ
佐世保の絵師 様へ

泡だらけ、なのに楽しい。
次に打つ手を、考えているから。
もっと、なにかやろうかなーっ。

泡だらけ。
進んでいる証拠です。

泡だらけ。
知恵の芽が生まれます。
やがて、英知の花となるのです。

泡だらけで、まいりましょう。
佐世保の絵師
石ころを泡に
金言ですね

心にしみいります

いっぱい失敗してきましたが、今は全然大丈夫です

そう考えると、石ころを泡にしやすくなるなーッ感じています。
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