遊行カメ日記

行けちゃうんですよね



「これが秋だ!!」的な空気と天候でした。
ただでさえ浮遊感のあるカーボンロードなのですが、澄んだ風を受けていると離陸しそうだったのです。

木陰が多い峠でパチリ。
自分を落ち着かせようと。
実は麓の萬屋さんで菓子を選んでいたら鉄とアルミの二人組がおりて来たのです。
私がサドルに座ってクルクル回していたら、いつものように彼らがスイスイと追い抜きました。
談笑しながら、さも「平地」であるかのように加速して消えたのです。
向こうからのルートは厳しく、ヤル気と体調が良くないとゴメンしたいのに散歩みたな感じで
往復しているのにビックリしてガックリだったのです。



休憩を何度もしてテッペンに到着。
起きたときから体が重くノロノロとしか動けなかったんで、峠は「途中下車」かと思っていたのですけど。

行けちゃうんですよね。
なぁーんでか。
「炭」って、魔法の素材なのです。



空。
高いです。
風。
もう、たまらんです。
アスファルトに胡座をかいていたら、眠ちゃいそうになりました。



わらび餅や饅頭の横に赤飯があったので、それをいつもの店で「これください」。
デザートは梅饅頭にしたのですが、帰宅してガブリとやったら種に葉がガツン。
まさか、まるごととは。
でも、甘さと酸味が絶妙なハーモニーを奏でている逸品でした。

耕うん機に群がらる鳥。
田舎ではよくある風景なのですが、理由は分かりません。
地面の虫をパクパクやるのかと推理しておりますが。



軽さは正義です。
鉄やアルミのころには、今日みたいな走りは出来ませんでしたから。
これにカーボンホイールをインストールしたら・・・・・・。
物欲魔王の囁きが、脳味噌の奥まで響いたのでありました。
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