季節とは、律儀なものである。
カレンダーが2月になった途端、あれほど厳しかった気温がゆるんだ。
春は、近いようである。
季節がチェンジする”衝撃”が、感じられるようになった。
寒さに耐えていた心と体が、気温の上昇とシンクロして”ガクン”ときたのである。
年齢とは、こうしたものであろうと納得している。
「なに、くそっ!!」。
この根性が、完璧になくなったようである。
逆に、受け流すことへ注力するようになった。
現状のままに、凌ぐのである。
帰宅途中、その光景を見て車を停めた。
「やわらかな光」が、木々を照らしていたのである。
昨日まで雪に埋もれていた彼らが、ホッとしていたのだ。
凌いだ後の、笑顔と感じた。
陽光。
まさに、命の光である。
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