「おひさしぶり」とです。ひきたです。ひきたです。ひきたです。みおん（娘５歳）と、ともくん（ぼんず２歳）を車の後ろに乗せて走っていました。
すると、みおんが、くまのマスコットと、りんご付きのプーさんのマスコットを両手に持って「じゃあ、お話作るね。」
●みおん：
むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんとおばあさんには、こどもがいませんでした。
いつも、「こどもがほしい、こどもがほしい」と思っていました。
そこで、おばあさんは川に行くことにしました。
川には子どもがいっぱいいるからです。
おばあさんは、川にこどもをとりに行きました。
ひきた
： って、それは、「人さらい」じゃあありませんか。「とりに行きました。」→「盗りに行きました。」？
●みおん：
しかし、川には、こどもがいませんでした。
すると、川に桃
が流れてきました。おばあさんは、桃をとって、家に持ってかえって食べました。
ひきた： 食べてしまったら、まずいことになるんじゃないの？
「まずい」って味のことじゃあなくて…。
●みおん：
やっぱり、食べないで、割ってみました。
すると、男の子の子どもが出てきました。
名前を金太郎とつけました。
ひきた：
「桃太郎」でしょう！そこは●みおん：
桃太郎とつけました。
おしまい。
ともくん： おしまい！
ひきた： 君まで、突然の「おしまい」に賛成かぁ！！！
「川にこどもをとりに行くのは良くないとお考えの方」という方、これも何かの縁です。
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