相当古いフレクソンブーツ

ブーツチューンナップショップ でんくらふと の 5/21 News
「相当古いフレクソンブーツの愛用者の皆様への忠告」

今のほとんどのメーカーのブーツの材質はPU、ポリウレタンです。しかし、フレクソンのシェル材質は、何とナイロンなのです。このナイロンの特性の柔軟性があるからこそ、フレクソンのタンのレスポンスが実現し、フレクソン独特の柔軟性がでているのですが。。。
(中略)
　今、シェル割れが起きるブーツは昔に比べ著しく少なくなっています。しかし、フレクソンは上記のような特性上、シェル割れを起こす可能性は無いとは言えないのです。

とのこと.

写真の私のブーツ, 見る人が見れば分かると思いますが, ハンパネー古さです. と言っても, 今は現役じゃないんですが… オリジナルのインナーをサーモインナーにして, 履き潰してしまって, 新しいサーモインナーを入れて… その後あまり履いてない. でも, 愛着があって捨てられずにいます.

私がスキーを始めるより前からあるモデルで, ライケルからクナイスルになっても変わらずに売れつづけていた, マテリアルの進歩の早いスキー用具の中では奇跡のような存在のブーツです. しかし, そんなフレクソンも 今期限りで製造中止らしいそうで, ちょっと寂しいですね…

私はスキーのスタイルが変わってしまったんで, 改めてフレクソンを買おうとは思いませんが, フレクソンにこだわりのある方は流通在庫を早めに手に入れたほうが良いかもしれません.