ぶらり旅スローライフを楽しむ

ソース焼きそば レシピ グルメの紹介



材料(2人前)

中華麺 (蒸し) 2玉
水      大さじ2
豚バラ肉 (スライス) 120g
キャベツ   200g
玉ねぎ    40g
もやし    40g
塩コショウ  少々(好みで)
おたふく焼きそばソース  適量
サラダ油   大さじ1
青のり    適量(好みで)

作り方

1.キャベツ、玉ねぎは食べやすい大きさにざく切りにします。

2.豚バラ肉は3cm幅に切ります。

3.フライパンでサラダ油を熱し、2を中火で炒めます。

4.豚バラ肉に火が通ったら、1、もやし、好みで塩コショウを加えてさらに中火で炒めます。

5.野菜がしんなりしたら取り出します。

6.同じフライパンに中華麺、水を加えて中火で熱し、炒めます。

7.麺がほぐれて火が通ったら5を戻し入れ、ソースを加えて炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。

8.器に盛り付け、青のりを散らして完成です。

料理のコツ・ポイント

調味料の加減は、お好みで調整してください。 中濃ソースの代わりに、焼きそば麺の付属ソースをお使いいただいてもおいしくお召し上がりいただけます。

食材の栄養と効果効能

豚肉 
カロリーは100gあたり・・・(ロース/脂身つき、生)263kcal、(ヒレ/赤肉、生)115kcal

成分としては、タンパク質、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛などを含みます。


ビタミンB1は牛肉の14~19倍多く含まれ、全食品類の中でも断トツです。ビタミンB1は糖質をエネルギーに分解するときの補酵素となり、脳の中枢神経や手足の末梢神経の機能を正常に保つ働きがあります。ビタミンB1が不足すると、神経や脳への影響(食欲不振、肩こり、めまい、動悸、下肢のしびれ、イライラ)などの症状が現れ、疲れやすくなります。豚肉の豊富なビタミンB1はこれらを防ぐのに最適の食材です。また、良質なタンパク質は、滋養強壮、疲労回復、筋肉強化、免疫力向上、老化防止などに役立ちます。

ビタミンB1はアルコール分解の際に多く消費されるので、お酒が好きな人はビタミンB1が常に不足気味になります。豚肉の豊富なビタミンB1は酒飲みの強い味方となってくれます。

ただし良いことばかりではありません。血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす飽和脂肪も多く含まれます(ただし牛肉よりは少ない)。気になる人は脂身の少ない部位(ヒレ)を選んだり、取り除いたりして食べましょう。

疲労回復、滋養強壮、スタミナアップ、筋肉強化、免疫力向上、老化防止、血行促進、脳の中枢神経や手足の末梢神経の機能を正常に保つ。

キャベツ 
カロリーは100gあたり・・・(生)23kcal、(茹で)20kcal

成分としては、水分が92.7%、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、銅、モリブデン、食物繊維などを含みます。

キャベツのビタミンCは淡色野菜の中ではトップクラスで、ハクサイの約2.2倍含まれます。ビタミンCには抗酸化作用、免疫力の向上、ストレスへの抵抗力を高める作用があります。また、胃腸薬にも配合されているビタミンU(S-メチルメチオニン/キャベジン)が豊富で、こちらは胃腸障害の改善に有効です。

キャベツにはアブラナ科に共通の成分である、グルコシノレートが含まれ、噛んだりすることで野菜の細胞内に含まれる分解酵素と混じりあい、抗がん作用のあるイソチオシアネートという物質に変化することから、がん予防効果も見込めます。かつてアメリカの国立がん研究所が中心になってまとめた、天然の植物中に存在する、がん抑制作用がある食品群のリスト(デザイナーフーズ・ピラミッド)にキャベツはランクインしています。

胃腸障害の改善、消化促進、便秘の改善、免疫力向上、動脈硬化の予防、二日酔い、がん予防。

玉ねぎ 
カロリーは100gあたり・・・(生)37kcal

成分としては、水分、糖質、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、硫化アリル、食物繊維などを含みます。

滋養強壮、疲労回復、血行促進、動脈硬化の予防、血糖値の改善、糖尿病の予防改善、血栓予防、殺菌作用、不眠症の改善。

もやし
カロリーは100gあたり・・・緑豆モヤシ、生 14kcal、一袋200gで28kcal

成分としては、食物繊維、タンパク質、ビタミンA(βクリプトキサンチン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、モリブデンなどを含みます。

モヤシは、ビタミン・ミネラルをバランスよく含みますが、どれも含有量が少なく効能が期待できるようなものはありません。しかし、豆から引き継いだ良質なタンパク質には疲労回復効果があり、消化酵素のアミラーゼ(ジアスターゼ)には、消化促進作用、食欲不振の解消などが期待できます。また、食物繊維はほとんど不溶性なので、大腸で水分を吸収して便のかさを増やし、腸壁を刺激して蠕動運動を促したり、腸内の有害物質を排出する作用があります。

モヤシは100g当たり14kcalとヘルシーな食材なので、ダイエットにも効果的といえます。

疲労回復、消化促進、ダイエット、整腸作用。

ブログ村ランキングに参加しています
バナーをクリックして応援お願いします
PVアクセスランキング にほんブログ村


おすすめのサイト



☟一日一回クリックして応援お願いします☟

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「グルメの紹介」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事