放課後の校庭の「校庭開放」でグランドゴルフを行っていた老婦人に走り回った当時小6男子2人がぶつかって転倒、大腿部骨折という重傷を負った事件で大津地裁は男性2人に約88万円の賠償を命じたというニュースにはいろいろな意見がありますが、私は小学校(要するに自治体)が弁償すべきだと思います。子どもが校庭を走り回るのは当たり前なんて意見もありますが、それはちゃんと小学校が指導しなければいけません。
ご存知のように小学校は放課後や休日は市民に校庭開放という形で開放されています。選挙の投票所などに指定されている場合でも、子どもたちは校庭での活動は自粛しています。そこをちゃんと指導するのが学校であり、今回の件で子どもたちに非があるのは当たり前で、そこはちゃんと指導しなければいけませんし、保護者もお金を払うとかではなく、それなりの誠意を見せる必要もあります。しかし、お金を払わなければいけないのなら学校側が払うべきです。
もっともこの裁判は医療費(おそらくこれは施設開放などでの保険で賄えるかと)とかの話ではなく「損害賠償」ということなので被害者側としては「気持ち」の問題だったかもしれませんが。いずれにせよ、放課後とはいえ、学校内で起こった事故の損害賠償は学校(自治体)がすべきです。
パリ五輪の女子体操での「例」の事件は、私は公になった時点でアウトだと思います。
たかが喫煙ですが、公になってはいけません。どうして公になってしまったかというところに問題があります。
もっとも、残り4人たちの気持ちになれば「公にならずに、内々で処理できればいいんだ」なんて反発もあるかもしれません。
てか、一番いけないのは「辞退」という形を取ったことでしょうね。公になってしまったのなら、「規則で出場できない」としたほうがいいと思います。
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