ニューボートビーチのボートパレードは200以上のボートが参加し、南カルフォルニアでは最大でもっとも歴史のある行事です。
エレンさんの家にご招待された時にその様子を聞いたことがあります。
湾全体が見渡せる素晴らしい景観に「
クリスマスのときのボートパレードは良く見えるでしょう」と聞くと「それは素晴らしいわ、沢山のボートが飾り付けをして、湾の中を一方通行で周り、アパートの近くまでボートが来るので、
歌を歌っている人、ギターを弾いて楽しんでいる人の
顔まで良く見えるのよ」
のアパートからも見えますがエレンさんのアパートほど近くに湾が見えないので、一度そばで見たいとフェリーボートの乗降場まで行ってみると、ボートだけでなく、湾沿いの家々も賑やかにクリスマスの
飾りつけをして素晴らしい
クリスマスの夜を過ごしたことがありました。
エレンさんがシニアセンターの来ない日がありました。心配になり様子をうかがうため
手紙を出すと、暫くしてからエレンさんから
お手紙が届きました。
「転んで顔を打って
ひどい顔になりセンターに行かなかったけれども今はすっかりよくなったので来週にはいけるでしょう」と書かれたカードをもらいました。
私が
手紙を書くと必ず返事が来ました。
沢山届いた
手紙の中には余白がないほどぎっしり書いてあるのもありました。
私は
辞書を引きながら何度も読み直しているうちに理解することができました。
エレンさんは
お手紙を書くのが大好きな人でした。
当時、エレンさんにお会いしたのは89才でしたが、歳だからと弱音をはくこともはありませんでした。エレンさんがいつも元気でおられるには、洋裁をしたり、手紙を書いたり、
シニアセンターで社交ダンスをしたり、キッチンでボランティアをしていることがボケないで長生きするのに良い影響をもたらしているのだと思いました。
エレンさんの家にご招待された時にその様子を聞いたことがあります。
湾全体が見渡せる素晴らしい景観に「






エレンさんがシニアセンターの来ない日がありました。心配になり様子をうかがうため


「転んで顔を打って

私が

沢山届いた

私は

エレンさんは

当時、エレンさんにお会いしたのは89才でしたが、歳だからと弱音をはくこともはありませんでした。エレンさんがいつも元気でおられるには、洋裁をしたり、手紙を書いたり、
