360°records

360°recordsの最新情報と脱線。
未来の水族館から、アルゼンチン音響派まで

360°records  発 soundworm  と 架空旅行 と ラマポットの裏(非売品)

2007-07-05 01:04:57 | Weblog
soundworm(サウンドワーム)
title: instincts and manners of soundworm






360°records




二年ぶりの新作!!!

7月12日にリリース延期

しかし出ます

360records@gmail.com

まで6月24日までに先行オーダーいただいた人には、

360°records soundworm remix special edition CDR(hibaihin)

を差し上げます。

でしたが、希望者が多いので、7月11日までオーダーの方には

特典CDR用意します!


連絡時に「specialCDR希望」と必ずかいてください。それがないとCDRつきません。連絡いただいた方には、この非売品CDR、税額、送料もサービスになります。発売日より前に送れると思います!

あとこのCDRは今後一部店舗にも流しません。 

あと後々、、虹釜本人に直接くださいといってもあげられないので、、、、、
360records@gmail.com まで連絡の方のみの配布といたします。








artist: soundworm(サウンドワーム)
title: instincts and manners of soundworm

01.river (2001~2003)
02.16th march (2004)
03.magnetic music (1998~2004)
04.shanghai blue (2001~2004)
05.waltzing stripes (1998~2004)
06.b/w (2002~2004)
07.quartz and flasks (1998)
08.16:00 (1998)
09.Mrs.Turban-shell (1995~2004)
10.study for 3 pianos (2004)
11.snowworm (2004)
12.rainy cells (2004)
13.dozzze (2001~2004)
14.footsteps (1999~2002)
15.overture (2003~2005)
16.llehs-nabruT.srM (1995~2005)
17.re.ver (2003~2004)


hiromits shoji
Downsized drum kit, Upright piano, Acoustic guitar, Electric guitar,
Electric bass, Alto saxophone, Walkie talkie, Reel to reel recorder,
Short wave, Toy instruments, and many Electric circuits.

mujika easel
Voice on track 4 and 17.

shizuka yamaga
Clarinet on track 5,9,15 and 16.

yoko yamada
Trombone on track 5,9,15 and 16.

tetsuo imai
FM synthesizer on track 3.



cat No: 360R45
price: 2,000 (tax in )
Release Date: 2007年7月5日
ジャンル:実験的ポップス、トイミュージック、ポストロック、電子音楽

Tsuki No Waの電子変調奏者であり、録音技師としても多くの良質な作品のクレジットに名を連ねる庄司広光。東京の地下音楽水脈を支える存在でありながら、これま
で余りにも寡作であったため広く知られることの無かった彼自身のソロ作品名義「soundworm」の1stフルアルバムが、眠りのコンピレーションと
new
glass以降ホントに眠ってしまったかと思われた360°recordsよりこの夏リリース!過去10年に渡り採取・記録されてきた膨大なテープ群の
中から編纂したsoundwormの自由研究。ゲストとして女性音楽家、mujika
easel(映糸、AnN-shitsu)、山我静(シネルパ、F.L.Y.)、山田陽子(シネルパ)が参加。



いつもは音楽を独り占めにして、動く風景を見るのが好きな私も、久しぶりにヘッドフォン・ジャックを抜いた。サウンドワームは、部屋の壁と一緒に聴きた
い。窓の外を歩く人と、電信柱のカラスと、飛行機雲と一緒に聴きたい音楽だ。
矢崎仁司(映画監督)

スピーカーからのCDの再生音なのである。それにここ迄の手触りと温度を感じる事が出来るとは。その事のみをとっても音に注がれた彼の不滅の愛情を証明
しているではないか。コンポジションは自在にして洒脱。彼にしか出し得ないスウィング感を生んでいる。この銀盤を回すなら、誰もが孤独な彼の美学を感じ
ずには居られないだろう。そう、彼は孤独な芸術家なのである。
nakaban(画家)

裸足になって聴きたくなりました。
360°の雰囲気をもっている作品だと思います。
miroque

どこかの国の音楽みたいだとか、だれの音楽に似ているとか、どんな音楽機材で、どんな実験が繰り返されたかなんてこの作品の前では関係ない。
ただ言えることは、ちゃんとしたロックンロールのタイミングと、溶けたチョコレートのような素晴らしいギターと、最高にポップスなドラムが聞こえる。つ
まり永久に古くならないロックアルバムということだ。ソフトだけど。
山田民族(F.L.Y, salvia)

音、耳、音、耳、耳の指向、音の嗜好。時に無防備で無茶かもと思われるような場面も、様々な方向に際立つサイズのセンスや独特のユーモアがそれぞれを丁
寧に肯定していく。耳の感受性を信頼し覚悟して楽しみ、仕上げる、手放す…
異空間のギャラリーでトータルなアート作品を鑑賞してワープして帰って来たみたいな体験、でした。その時のエントランスはきっと、庄司広光さんの耳です。
佳村萠

soundworm
音の虫、と書いてサウンドワーム。Tsuki No
Wa、アヤコレットなどに演奏家として参加する庄司広光のソロ名義。またエンジニアとして皿discを主宰し、近年では4 bonjour's
parties、テニスコーツ、Tsuki No Wa、THE MOTIFS、asana、sim+佳村萠、大島輝之、大谷能生、acoustic
dub
messengers、nakaban+波多野敦子、シネルパ、salvia、 F.L.Y、棗、映画「ストロベリーショートケイクス」サウンドトラッ
ク...など多数のアーティストの作品と関わって。。。。。ますが、、、、、



このアルバムは360°recordsが長年ほんとに待ち望んでいた音世界の入口!!!!



あらゆるジャンルへの音旅行が可能な音の交差点の最初の一歩にして、
現在失われてしまった「音響派」「ノンジャンルミュージック」「トイミュージック」へのおとしまえにして、15年前にもはやつぶれてしまった幻のレコー
ド屋にして360°records出発点「パリペキンレコーズ」におきたかったパリペキンクラシクス!!
ほんとは360°recordsから七枚いっきに出したいくらいなサウンドワーム【音虫】ですが、潜熱したリスナーにまずお届けします!


もはや何回繰り返し聞いたかわからないですが、
実際何回聞いてもいろんなことみつけてしまい、
今朝も別のカセット音源をおもいだして聞きなおしたり。。。


SOUNDWORM の音をきいてると
いろんな別の音楽もいろいろ聴き名沿いたくなったりするんです
。。。そういう意味では他の音楽家にはできない世界を
音にできているというのか。。。実際、音と音楽に何かを
還してると思います、、、、、そういう意味ではヒップホップだし
いろんなジャンルや経歴の音楽家とやってきて体験したことが
SOUNDWORM 音 としてでてきてるんですね。

レーベルはじめて10年、たったけど
あらためて こういう貴重な 音楽家 は稀有だと思いました。。。


虹釜太郎(360°records)



前回のSOUNDBEDROOM@BULLETS セッション参加者 kaneko yuuki,nobi,okiishi danjo,dynamite bach,aen,aron @ bulletts


次回 soundroom@super-deluxe 7.30.mon.pm7~

は古川日出男さんが出演します!


沢田穣治「架空旅行"Panorama tour1"」

レーベル:CLAYレーベル 



[track list]

1 先住民との交流”exchanges" featuring musician - andy bevan (dijjeridoo)

2 インファントの祭り"infant"

3 Atomic age featuring musician -miho kudo (vl),teruyuki oosima (effectedguitar),shiba rie(voice).

4 境界線のない地図"borderless map" 4:53 featuring musician --- miho kudo(vl),naoko kobara (va),marcos suzano( loop pandeiro )

5 at home! featuring musician ----- jyoji sawada (guitar)

6 カラマイへの旅"Do you know the way to Karamay"

7 Hey Paul! may i take a diffrent way featuring musician ----- paul mahoux (basic track)

8 a sulphur=bottom whale

9 水平線の彼方"from beyond the sea"

10 bone village in bali featuring musician ----- jyoji sawada (contra bass)

11 さぁ、どこえでも飛んで行きましょう"fly away whereever you want" featuring musician ----- ryo watanabe (perc.)



架空旅行へのコメント



ウスイヒロシ(映画監督)

うる憶えの記憶ですが、沢田さんとお話した時に宣教師の話になりました。

話の中身は全く憶えていないのですが、宣教師と沢田さんの音楽活動は

似ているんだなあと思った事だけ憶えています。

どちらも「真摯で開かれていく行為」なのです。

さあ、皆さん!パスポートなしで脳内トリップを楽しみましょうネ!



中川五郎(ライター)

笛の音で街の子供たちをおびき寄せ、洞窟の中へとさらって

いってしまったのはハーメルンの笛吹き男。

こちら東京のベース弾き男(⁉)は、さまざまな音や声、調べや鼓動をコラージュ

して作り上げたこのアルバムで、聴き手を不思議な旅へといざなってくれる。

アルバムは11の作品にわかれ、カラマイやバリなど実際の地名がつけられてい

るものもあるが、タイトルにこだわることなく、 ひと連なりのサウンドに身を任せ

ているうち、気がつけばいつのまにか沢田穣治さんの妖しくも魅惑的な洞窟

の中に入り込んでしまっている。

そしてその洞窟は、この世のどこにでもつながっているのだ。



大谷能生(批評家/音楽家)

電子音の中に溶け込んでいった熱帯の森林から目を離して、

二階の窓から外を眺めると、丁度向かいの家で今年のコイノボリが吊るされ

ているところでした。 青空に舞う鯉の原色がびっくりするほど鮮やかにエキゾチ

ックで、アジア圏の深層想像力にいきなりジャック・イン!アルバムの効果だと

思います。

ヘッドフォンよりも空間に響かせて、香りと煙と飲み物に混ぜて聴いた方が良く

効くんじゃないかと。良い旅を。




そして以下が虹釜のコメントです




架空旅行




ショーロクラブ、「架空線上の音楽」を率いる、沢田穣治が世界(カランガッセム村、ボナ村 INバリ島、パリ、ナント IN フランス、サンパウロ、リオデジャネイロ IN ブラジル、カラマイ、ウイグル、IN 中国、沖縄、ほか。)を旅してまわり境界線のない地図をたどりなおした11の架空旅行。

2004年フォンテックからリリースした「SilentMovie」以来のソロ作品集。 世界架空定食。

思いがけなく突然現れる湾。部屋のなかをいきなり巡る南米の川。

シンプルな色を忘れ過ぎていたことに愕然とする果実の色。

そしてきらきら光輝く眠たそうな子供たち。この境界線のない世界旅行盤。

この境界線のない音楽集『架空旅行~panorama tour 1』に一番近い音世界は、theorb のアレックス・パターソン先生の時空旅行テクノ、フレデリック・ガリアーノのフレンチ~アフリカン音探査行、マスキ&ヴノスタの架空旅行シリーズ、ミシェル・ルドルフィの電子ジャングル絵本…たち…になるのか…。ときに、ラリー・ハードのアウトオブハウスなインドジャケ?トリップ作品にも通じるところも。

アルゼンチン音響派の多楽器奏者フラノフのトリップ電子音使い~ひとり架空旅行感覚にも通じ……勝手に世界を横断してしまう音楽家にジャンル辺境もハウスも音響派も粉微塵。

砂塵がふら~と舞い飛ぶ旅の地でまた子供たちが電撃的に笑う。










沢田穣治「架空旅行"Panorama tour1"」

CD ¥1680

を以下のアドレス    360records@gmail.com

にてご注文された方に

「渋谷の幻のレコ屋の架空旅行コーナーmix」非売品CDR

を特典で差し上げます。   (6月15日までの特典にしようかと思いますが、もしどうしてもな方はメールを)




最近、「360°records関連レーベル、そしてウィークリーシリーズまでをぱくりまくったブツがでまわっていて
こういうのどーなの?」と一部の方からよく言われます。あんまりよく言われるので困惑気味。。
しかしぼくとしては何も言えません。。。
アイデアとか形式とかコンピ趣旨とか。。自分で考えたほうが楽しいと思うけど。。。。んなことよりニュースです!


ウィークリー虹釜 7月の新作
新作『惑星パリペキンのラジカセ』
新作『オルガントラッカーモナリザお京』
新作『ラジカセピクニック』
新作『硬化ムースデストロンモビルスーツ』
新作『アミダダブピンボールレース』

ウィークリー復刻
『絶滅ディスコ オカピ座』 某店舗で大好評
『メタドン虚空』 秘教ジャズの部屋
『ヴァンパイアピアノ喫茶チカ』上級者限定ピアノ魔界
『たくさん幸せをくれたドラゴン』?????ディスコ
『岩石オープン二日酔いレース』?障害物レース



ウィークリー虹釜cdr 各770円 オーダー先
360records@gmail.com