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 夫とワンちゃんの三人?家族の
 喜怒哀楽

息苦しい⁈息子との同居

2018年04月18日 | 日記
    一昨年の12月に
    夫の友人が亡くなり、残された奥さんが
  それは、それは大変な残務処理に追われる日々で
    ようやく、ぼんやり先の見えた状態になったよう

  誰もが予期せぬ急死に会社経営者であった友人
      出るわ、出るわの借金で
     遺族は全ての相続を放棄して
   それでも個人的にいくつか金融機関の
      保証人になっていたため
    2年以上も苦しまれた奥さんでした

   自宅も手放し、息子さんが購入した家に
    1ヵ月前にやっと引越されたのですが

  「息子と二人の生活、想像よりはるかに大変!
    食事も夫なら気を使わず有り合せで済ましたり
     言いたい事言えたり精神的に自由だったのが
       息子となるとこうも、しんどいものなのか」

   後、色々1時間にわたり電話で話を聞くことに
  
  息子さんは40歳を過ぎて家を購入し長いローン返済を
   強いられ、奥さんは僅かな年金でやり繰り
    普通のサラリーマンの息子さんにも
     青天の霹靂だったに違いない

    バツイチで再婚の意思もない息子さん
  気楽な独身生活が長く預貯金もまるで無かったとか
     経済状態がもたらす精神的な事が
   もう少し快適であるはずの息子との同居が
      慣れないことも相まって
        息苦しさを産んでいるよう

  夫に内容を話して
   気にかけていた‘引越しのお祝い’をどうするか相談
     本来はおめでたい新築祝いのはずなのに
           悩みます

      形式ばって‘お祝い’というと
   先方はお返しの‘内祝い’を気遣う事になり
       返って散財させてしまう

  奥さんとの話の中で出てきた会話で
   「いつも、さっさと自分の部屋に行って
       家政婦のような一日の疲れをとる
    テレビでもあったらいいのにとつくづく思うけど
     そんな余裕が仮にあっても今は自粛しないと」

       決まりました‘お祝い’
   寝室だから小さいのがいいと言っていたので
     テレビを贈ることにしました

   さて、長年裕福に生活されてきただけに
     プライドも高い方の奥さんに
  気持ち良く受け取ってもらい負担にならないよう
     作戦を練らないといけません