
池袋のクライアントへ打ち合わせで出かける、世田谷から荒玉水道道路(荒川と多摩川を結ぶ道)
を北へ、途中迂回すると杉並区の妙法寺(お祖様)の前を通る、朝10時だとまだ閑散とした商店街
に車を置いて、一度寄ってみたいと思ってた妙法寺、カンカンカンと木鉦の音、さすが伝統を感じる
ここはいろいろな落語に出てくる、例えば「堀の内」
「堀の内」の主人公は大変な粗忽もので、ザルで顔を洗おうとしたり、手拭いと間違えて猫で顔を拭いてしまったり、粗忽を治してもらおうと、堀の内のお祖様にお参りに行くのだけど、家を出ればすぐにどこへ行くのだか忘れてしまったり、しまいには湯に行って、自分の子どもの背中と間違え、湯屋の羽目板をどこまでもどこまでも洗っているような男である。
オイラも慌て者だから治してくださいと頼んでおいた、
いけね、急いでいたのでお賽銭あげるの忘れた。
仁王さんが「これこれ」
さすがだね、アングルも良いし、絞り等もばっちり
瓦の光具合や石畳の落ち着きが何とも云えない
携帯のお陰で記録が簡単に出来、ありがて~
よ、熊さん(って誰)
携帯かよ!
もっと格好いいカメラかと思った(>_<)
でも腕が良いから携帯でも良く撮れるのかな
ほめすぎ!