小門句帳

折々の思いを景に写して

毛糸帽

2018年01月29日 | 折に触れて
毛糸帽目深くかぶり他人ぶり
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寒波

2018年01月24日 | 折に触れて
潔く寒波の街を進みゆく
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寒波の前日

2018年01月21日 | 随想
大雪の予報町に流れるラブソング




 明日は大雪になるとの予報が出ている。大雪といっても雪国育ちの私からすれば笑っちゃうくらいのちょっとした降雪だ。でも、雪になれない都会の人たちにとってみればそれはもう大事件で、毎年何人ものけが人が出る。そりゃそうだ。つるつるの革靴やヒールの高い靴で雪の積もった道を歩くんだから。
 でもそれは明日のこと。雪の降る前の日はなぜか穏やかでちょっと暖かいことだってある。いまはやりのラブソングが流れている。歌詞の中で降る雪はロマンティックだな。風が吹き出さなさいうちに私も町に行こう。

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賀状

2018年01月07日 | 折に触れて
賀状には決意を書くに躊躇なし
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新年

2018年01月02日 | 随想

何事もなき正月の雲の色


 




 みなさまあけましておめでとうございます。昨年から始めた俳句専用ブログですが、おかげさまで年を越すことができました。


 俳句は目に映る風景からその奥にある心情を描き出す文学だと思っています。短い言葉で多くを語る作句の面白さを今年も追求していこうと思います。


 今年は俳句をきっかけに短い話を付すという試みもしてみたいと思っています。もしよければご感想をお寄せください。


 この一年がみなさまにとって素晴らしいものになりますよう。

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