小門句帳

折々の思いを景に写して

春嵐

2020年04月11日 | 折に触れて
春嵐一気にぺージをもつていき

 非常事態宣言の中、自由に外出できない日々が続いている。気晴らしのために外出し人気の少なくなった公園ベンチで文庫本を広げる。すると一陣の風がしおりを吹き飛ばしてしまった。まだ少し肌寒い風が吹きすぎる。