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素敵な出逢い!

伊勢神宮と南紀和歌山を巡る1568キロ ドライブの旅

2008-02-21 08:40:43 | Weblog
    

冬の季節も、北は大雪、南はチラホラ春の便りが聞かれる今日この頃です。
伊勢神宮と南紀和歌山を巡る1568キロ ドライブの旅にいってきました。

行く道すがら、一ヶ月前車窓から見た富士山が、今回は雪が多く感じそして
緑一面綺麗にカットされた、茶畑を眺めながら
一路最初の目的地、伊勢神宮へと

    
伊勢自動車道に入ってすぐ降り始めた雪は、神宮の駐車場に     五十鈴川
入る頃から激しさを増し、一面の雪景色となった。
神宮の第一鳥居をくぐると、すぐ五十鈴川に架かる木橋があり
二百メートル程行って左にまがり、しばらく行くと左に社務所、
更に進んで左側の石段を登ると内宮となる。
往復二時間して、駐車場に戻った時には、雪はますます激しくなり
かなりの積雪となっていた。

    
 20年ごとに諸殿舎を建て替える式年遷宮が繰り返されている    社務所
あと五年後に立て替える為の敷地だと聞きました。

    
  石段を登り内宮へと 入り口からここまで約一時間                          内宮 

和歌山県勝浦に宿泊、翌朝、瀞峡を目指し志古よりウォータージェットで
往復2時間の舟旅、この熊野川、北山川は和歌山県、三重県、奈良県の
三県に跨る川で、かつては重要かつ唯一の交通手段であった。
瀞峡は下、上、奥に分かれ様々な奇岩、奇石で、旅人の目を楽しませてくれる
滝壺の後退によって形成され、下瀞(瀞八丁)1.2キロ、上瀞2キロ
奥瀞28キロの間のことを言う

瀞峡(どろきょう)の自然をご堪能下さい。

    
                                       志古の乗船場、コバルトグリン色の熊野川

    



    
                                          亀岩
                                       本物の亀も住んでいて、時々甲羅を干しに出て来るとの事

   
   母子の滝              松茸岩               獅子岩               墜落岩

奥に子供の滝、それを       ユーモラスな名石
かばうかのように母の滝

太古から閉ざされたままの神秘の 瀞峡
巨大な滝が少しづつ岩をえぐり滝壺を後退させていく
この浸食活動(水、風が崩す)の繰り返しによって
延長31Kmにおよぶ瀞峡が形作られた。自然が作り上げた美しい芸術


次に勝浦港から観光船に乗り、紀の松島を巡る。そこには
ライオン島・ラクダ岩などの島々が点在し楽しませてくれた約20分の遊覧

紀の松島奇礁奇岩があなたをお出迎へ

    


    
 こんな狭い所、通り抜けられるのと感激しながら この島の間を抜けると           向は太平洋

   
   ラクダ岩                                 ライオン島

    
  夫婦岩                                    ホテル浦島の洞窟風呂 

    
                                       20m下のあこや貝の中に真珠が養殖されているそうです。
青々と綺麗な海 橋杭岩
大平洋での遊覧、かなりの揺れで足を踏ん張りながらの撮影でした。
さて、

昼食後、世界遺産那智大社、那智の滝へ向かう。
約20分で、うっそうとした巨木に囲まれ、マイナスイオンいっぱいの滝に到着
かなりの石段を降りた先にやっと、目指す滝を目前にできた。
一旦駐車場に戻り、さらにきつい階段を登り大社に向かう
秀吉の寄進による桃山建築の本堂や、昭和47年再建の塔、はるか向こうに見える
那智の滝、更に熊野古道の入り口などを楽しみ、満喫してから、宿へ

那智の滝・那智大社・熊野古道・世界文化遺産を巡る
    
                                           階段を下りた先が那智の滝

   
              色々な角度からの滝


    
      夕暮れ時の三重の塔                            青岸渡寺から見た滝

    
       世界遺産 青岸渡寺
那智の滝と青岸渡寺
落差133mを誇る巨大な滝。昔から、聖なる地として崇められており
その美しい自然は、目にする私たちに神々しさを感じさせてくれます。


    
熊野那智大社は、国の天然記念物の那智原生林(樹齢百年)の中に位置している     那智大社



    
   いにしえより信仰の絶えぬ祈りの道 熊野古道      本宮、新宮、那智の熊野三山を参詣する道。



翌日も快晴、南紀白浜へ、宿から105キロ熊野水軍の基地でもあった
名勝三段壁洞窟へ
エレベーターで12階分の高さを、降下すると
牟婁大弁才天(むろうだいべんざいてん)船隠し洞窟、などの
三段壁   荒々しい千古の神秘を見ることが出来る。

    
                                        三段壁


    
    熊野水軍の船隠し場                      年月を感じさせる色合いの岩

    
   水軍船の展示品                        洞窟内にある霊験あらたかな日本一大きい牟婁大弁才天
                                                                                               

    
    十像岩                                  十像岩のそれらしき見える名前が

冬の季節に出かけ、心に残った南紀の旅
帰りの道中も、十時間は掛るであろうと、あとはただ一路
大坂経由で横浜へ

思いがけなく寄れた琵琶湖

    

夕暮れ時に、ヨーク見るとを囲む様に
虹が見えたのです。



この上ない色々なが撮れ満足満足と最後に寄った
浜名湖で夜景を



自家用ー旅情
帰路の車中では、思い思いの感動に満ち溢れ
ここしばらくは、思い出話しに、花が咲く事でしょう。



な、おつまみ話を』
瀞峡の帰り、勝浦に戻る途中で
現在、紀州沖のプレートを調査の為
掘削船<くっさくせん>『地球号』を新宮港で見かけ
車窓から撮った写真
地球のプレートを調べる為、6千m掘る予定とか
現在、3分の1堀った結果
古い地層が、もち上がってしまっている事が分かったそうです。

掘削船が、撮れた掘り出し物
そうです、帰って来て一週間後テレビで
掘削船の放映が見られた
ラッキーな掘り出し物



さて々 梅の花が咲き乱れるこの頃
ぽかぽか陽気に誘われて季節の花がお出迎えする日も
間近ですね。
一寸寄り道に
節句も間近と、パソコンで描いた、お雛様の絵手紙を、掲載してみました。


      あいらしく
            やさしく
             そだてと 母ごころ





    







                 




     


                               







コメント (4)
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