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お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

古都金沢を基点に、西は永平寺と東尋坊、南は白川郷と飛騨高山の旅

2008-01-12 10:07:35 | Weblog
寒さが毎日続いておりますが、ご無沙汰致しました。
痩せたか太ったか、やっと冬眠からさめた元気印の私

早もう、普段のリズムの生活に戻りつつ
今年の期待を望み、新たな一歩を踏み出す
準備をしている、今日この頃です。

初めての試みで、年末年始に、雪の世界遺産
白川郷と小京都飛騨高山、永平寺と東尋坊そして兼六園と
北陸ならではの美しい冬景色を訪ねて来ました。

   
高速を走る車窓から、雪の無い所から

   
だんだん雪の深い所へ                         除雪車出動
                                     雪国育ちでないので珍しかつた。

   
高岡大仏  出発から十時間、夕方に高岡大仏に到着
日本三大仏(奈良の大仏、鎌倉の大仏、高岡の大仏)
高岡大仏は銅造阿弥蛇如来座像
木造金色の起こりで、火での焼失を経て
現在の物は、焼ける事のない鋳銅

   
永平寺
雪のトンネルを通りながら永平寺へ
今から約760年前、道元禅師によって開かれた、座禅修行の道場
境内は三方を山に囲まれ、大小70余りの建物が並んでいるそうです。

  
傘松閣の絵天井
天井絵は、昭和5年著名な画家144名による、230枚の花や鳥を
中心に描かれた美しい色彩画です。正面の床の間に飾られている富士の掛け軸と松

   
   長い階段を登り                            法堂へと、中央には本尊「聖観世音菩薩」をお祀りし
                                     左右にはあうんの白獅子が置かれています。
                                     禅師様の説法の道場で、朝のお勤めなどと各種法要もここで行われます。

   
鐘楼塔 中に吊された「除夜の鐘」で有名な、おおばん鐘は      報恩塔
重さが約5トン、1日に朝・昼・夕方・夜の4回撞くそうです。    写経を納める塔

   
東尋坊
溶岩が海水などで急速冷やされて出来ている柱状節理が発達した海岸
日本海の荒波が、絶壁にぶつかり、泡立つ荒波を見る事が出来ました。





金沢城公園
広さ28.5haの史跡公園、国の重要文化財である
石川門や、三十門長屋、復元された五十門長屋
橋爪門続きやぐら、ひしやぐら等の建物が往年の
風格ある金沢城をしのばせる。

ここは石川門
(1788)年に再建された
鉄砲の弾に転用できる鉛で瓦を作るなど、軍事的な機能も備える






兼六園
「黄門橋」
ちなみに三名園の中で一番早く庭が作られたのは
金沢の兼六園(1676) 岡山の後楽園(1687) 水戸の偕楽園(1842)
と並ぶ日本三名園の一つ
およそ、170年もの歳月と莫大な、財力を費やして築かれた。
命名者、松平定信で、(宏大)(幽すい)(人力)(そう古)(水泉)(眺望)の
六つの要素を備えた意味




   
   霞ヶ池を水源として、日本最古の噴水
   
  霞ヶ池の、ことじ灯籠は、脚が琴の弦を支える琴柱に
似ている事から名付けられた。

   
  見事な赤松

   
   見える島、蓬菜島(別名亀甲島) 雪吊り 一樹木を守る雪吊り アートの様で美しい

   
白川郷
五箇山に囲まれた、雪深い橋を渡り合掌集落へ

   
明善寺合掌集落の中にある明善寺 茅葺の鐘桜門 茅葺の本堂(1748)の建立  合掌造り

   
   合掌造りの名前の由来は                       エ~これポスト
大きく急勾配の屋根が、手を合わせたように見えることから!
今回、あたり一面雪におおわれた集落を見てきました。
雪の重みにも負けない頑丈な造りは、昔の人の知恵のようです。
白川郷には、約110棟の合掌造りの家屋が、集落を形成


  飛騨高山に向かう途中で雪に埋もれた御母衣ダム

   
飛騨高山宮川
宮川の清流に沿う古い町並み、風情と東山の
寺々の位置から「小京都」と呼ばれる
柿渋や、うるしを塗った地肌が、黒々と光る太い木組みの
商家が軒を連ねる


諏訪湖
帰り道に寄った諏訪湖
厚ささ30cmの透明な水面、裂け目が走る「御神渡り」で知られる断層湖

楽しかった、色々な思い出を胸に家路へと

古き良き、日本の名所を、此れからも巡り、楽しい思いでの出会いを
沢山作ってみたいと、願う所です。

初めての試みでしたが
年末と年始を地方で過してみると
来年も再来年もと、癖になりそうな私です。

ブログの楽しみを味わいながら、今年も思い出アルバム紀行を載せる積もりです
新米のカメラマンですので、悪しからず
今年も宜しく御願い致します

     移り行く 車窓の景色
         気が付けば ひとりはしゃいで
                  撮りまくる
しかも、リンクだらけになりました。





   











 

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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楽しかったぁ♪ (ねこのみーすけ)
2008-01-12 16:24:36
きょんきょんさん、旅行記楽しかったです~♪

白川郷、私が訪れた時は秋口でしたが、
そこは豪雪地帯、真冬はこんな景色になるんですね。
真っ白な世界、静寂、とっても素敵でした。

>移り行く 車窓の景色
>気が付けば ひとりはしゃいで
>撮りまくる

楽しそうにカメラを構えるきょんきょんさん、
その横でそっと見守るご主人。
お二人の姿が目に浮かぶようです。

今年も楽しい旅行記をたくさん見せてくださいね。
よろしくお願いします 
返信する
日本の美 (きょんきょん)
2008-01-12 20:34:04
コメント有難うございました。

心に残る思い出がまた出来ました。

雪の無い所、有る所の、景色は、冬ならではですね。

移り行く四季が楽しめる日本、大好きです。

鬼も笑うであろう、来年も飛び出しお正月をと

頭によぎる私です。

こんなに、カメラに夢中になるなんて

又、少々不出来が登場するかも知れませんが
悪しからず 今年もよろしくね御願いします。

返信する
懐かしい! (さくらえび)
2008-01-14 19:52:38
雪景色がすばらしく撮れてますね

特に知る人ぞ知る御母衣ダムは、通りかかった
だけですが印象に残った場所だったので
感動しました

夏でしたので雪景色はまったく違う場所みたいです。

白川郷もやはりこのくらいの雪があってこそだと
思います

もちろん雪がないほうが歩きやすいですけど

素晴らしい旅行でしたね。

ご家族揃って、羨ましい限りです

次回も楽しみにしてますから
返信する
何コマか思い出が (きょんきょん)
2008-01-14 22:36:56
コメント有難う御座いました。

四季折々で、場所も何変化するのかな~
印象に残った所を載せて、何か通じた物が

白川郷も雪は凄かったですが
高山に行く前日、山道が雪崩れでふさがれ
中止になるかもと言う事でしたが
日ごろの行ないが良いとは「誰も言ってないって」
何とか行ける事が出来たのです。

雪国から横浜にもどって、豪雪の中を
歩き、車で走ってきた事が、今となって夢のように
感じております。

やっと、頭も手も起動に乗って来たようで
お楽しみ頂ける程のブログではないですが

たまに出すので、たまには御邪魔して
見て下さい。

さくらえびさんのも、期待してま~す。



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