こんもりと緑茂る虎伏山（とらふすやま）に白亜の天守閣がそびえ、
御三家の威容にふさわしい風格を醸し出しています。
和歌山城は、天正13年（1585）に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。
その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎（とうどうたかとら）で、本丸・一の丸を造りました（和歌山市観光協会より引用させていただきました）
ということで、先日、和歌山に行って来ました。一人で。
まず、いかに安く行くかと言うことを考えて、
とりあえず大阪まで高速バス2000円で行くことに。
７時ごろにバス停を出発し、約３時間後に大阪駅BSに到着。
家を出たころは晴れていたのに、大阪に着く直前までは生憎の曇り空。
でも大阪市内に着くころには晴れてくれました。
もちろん就活で大阪に行くことはありますが、
遊びに行くと、リクルートスーツの人たちの波を見て、
こんなことしてていいのかと心配になります…
息抜き！息抜き！
予定通り紀州路快速に乗りました。
先にどんな電車か調べていったのですが、
座席が横２＋１列→こんな感じ
混み合うと言うことだったので早めに並びました。
和歌山市まで約１時間。
大阪市内を通りぬける時、初めて通天閣を見ました。
大阪には何度となく行ってますが、難波より南に出ることがなかったので
見たことなかったんです。
あと、堺のあたりは、ずーっと落書きされた建物が続いていたのが印象的でした。
和歌山市に着くとものすごい暴風で、
和歌山ってなんて風の強い所なんだと思いましたが、
その日は全国的に暴風だったようです。
和歌山駅の周りには特に百貨店などもなくあっさりしていました。
地面に埋め込まれている信号機を見る予定だったのに
すっかり忘れていたのが心残り。
少し歩いて、先に調べていったラーメン屋に入ろうとしましたが
とび職のあんちゃんだらけだったので、さすがに入れず
バスに適当に乗って、なんとか和歌山城に着きました。
うわさに聞いていた通り、まず目に飛びこんできたのは鳥。
キジバトとウミネコみたいな、よくわからない白と灰色の鳥がずらーっと
お堀に並んでいました。
※正しくはドバトとユリカモメだそうです！
で、天守閣を目指しましたが、風も強く階段が少し急でした。
すれちがう家族連れや団体旅行客の中で
前も書きましたが、女一人だとなんか影があるように見られません？笑
別に病んでここにきたわけじゃないのよーと思いながら
天守閣に到着。
入城料３５０円。再建したわりに、年季が入っていたので
募金だと思って、お金を払う。
最初はまたくもってたんですけど、出るころには青空も見えて
一応写メがきれいにとれて良かったです。
中は武器とか展示してあって、昔はこれで本当に殺し合ってたんだなぁーと思って
痛そうーと思いながら見学。
正直これといっておもしろいものなし。笑
一番上では外に出られますが、強風でものを落としそうだったので
手だけ出して景色を撮影。
疲れてきたので、以後省略
